無知から硫黄 | 緋ノ響馨

緋ノ響馨

実話綴の緋と演技性の獣,響.

 Baudelaireが語る絶対的な恋・愛は、

今のそれとは異なるものだと聞いた。

だいぶ前の話になるが、

在る心理学の問題と結びつけた意識を持って綴り、

絵や音に観る永遠や絶対的対象を神聖なものとし、

常に明るく等生きていられないと放った者が居た。

胆汁質の相手を動かそうとする火の様な姿とは別次元の。

 

好きなものを好きと言えるようになった結果、

titleはsurréalismeに捕らわれたものにしようと思った、

その愛故に。

 

 

2018.4