緋ノ響馨

緋ノ響馨

実話綴の緋と演技性の獣,響.

◆著作権は放棄しておりません数点御家族のもとに有◆

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劇構に投影した儘渇きを満たす塊を求めて居る

髄の産物が未来に届か無い

戻無い

瞬きが少無い

黒目が大きく

瞬きが少無い

戻無い. . .

其の結末に落ちる者の潤ム窪ム右目を束縛した柔らかい言の葉

緩やかに結合され観続けた泥の様な詩論を否定するのが無意識の趣

空虚で在る事の美を描く時美が描く空虚は現象の快でしか無い

逆得無い

瞬きが少無い

黒目が大きく

瞬きが少無い

逆得無い. . . . . .

イツカ愛した大切に仕舞う為にと一つも残さず永遠に憑くと吐いた喩

瞼さえ邪と成り果てた途切れたアトの事は還ろうと笑うだけで甘々揺揺

離無い

瞬きが少無い

黒目が大きく

瞬きが少無い

離無い. . . . . . . . . . . . .

 

 

2019.3.12