「気が重い」という口癖から
性格が分かる心理学について、
解説していきます。
「気が重い」が口癖の人は、
気が弱く、精神的に傷つきやすく、
少々、うつっぽくなっている場合が
ほとんどです。
何か、つらい出来事や
困った出来事に遭遇すると、
まず、精神が傷ついたり
不安や心配で渦巻くために
気分が重くなってくるのです。
精神的に強い人であれば、
どうやって切り抜けようとか
対策を考えるのに
夢中になるのですが、
精神的に弱い人は、
その逆境からくる風圧に
耐え切れず、
「気が重い」となるのです。
したがいまして、
「気が重い」が口癖の人を
見かけましたら、
精神的に弱い部分があり、
繊細な神経の持ち主であると
判断すると良いでしょう。
そして、部下であれば、
あまり重い責任がかかる仕事は
任せない方がいいでしょうね。
もし、重い責任がかかる仕事を
任せてしまいますと、
いつも気が重くなって、
胃潰瘍になったり、
うつ病になったり、
会社を休んでばかりになる
可能性が非常に高いです。
ストレス性の円形脱毛症に
なりやすいのも、
この口癖の人の特徴で
あります。