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この記事は、中受対策出遅れ小学生が読めた本の読書レポです。(やることがなくなると、息子は、テレビやゲームにいってしまうので、その時間を阻止するために、乱れうちのように、母が本を与え続けています。)なんの参考にもならないようなレポですが、、読書記録がわりに・・・書いてみようと思います。

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こんにちは。

本日は、のんびりゲーマー男子が読めた本の紹介です。

 

ブログタイトルが、ハッとするかもですが・・・

私が思いました。

 

 

 

●文研ブックランドシリーズ(文研出版)

「バイバイ、わたしの9さい!」

作:ヴァレリー・ゼナッティ

訳:伏見操
絵:ささめやゆき

120ページ

 

 

 

 

 

 

本日ご紹介の本!これ!実話?ですかぁ?って、

思っちゃいましたが、、調べたのですが、わかりませんでした。

フィクションですかね、、、

 

 

優しくて、強い心を持った、とっても純粋な9歳の女の子タマラが、「4秒にひとりが飢えで命をうしなってる」と知ったことから、様々な世界の問題を知って、不安になる中、自分に出来る事を考えるんです!

 

 

9歳のままの語り口調でつづっているので、かわいらしいし、読みやすくて、低学年のお子様とかすっごいおすすめ。

出遅れ息子にはちょうどいいんです。💦

お時間のある方には、ぜひーー

 

 

めちゃめちゃ考えさせられます!!!!!

(そして、なんとも言えない無力感にも・・・大人だからなんだけど・・)

 


 

お話で・・・

タマラは思うのです、「できるだけ早く、大統領になる」と。

すごい!

 

自分には何かできるのか、、、9歳ながらに、一生懸命考えて、行動するんです・・・

 

タマラが世界をよくするためのアイデアは、

色々ありましたが、

子供への教育はもちろん、

大人への教育も必要だ!

「親に子供を愛し、守る方法を教える授業をする!」

 

っ言ってるんです。ほんと頭が下がるよ!(そんな授業、受けたい!!)

 

 

お話は、途中で終わるというか、、そこは、現在進行形のまさに今、みんなで考えよう!と、読み手に教えてくれてます。

 

現実がわかっている大人には、無力感もありますが、未来に期待したい!子供に聞かせたいお話ですっ!

 

今、大人がすぐにできることは、選挙できちんと政治家を選ばなきゃってこと・・・ほんと、そうだね。。

 

 

 

ま、、、、私がこんなに考えさせられている中、

 

 

息子は、「ふーん」って感じでしたけど・・・

(どこか知らない星の話かと・・・)

 

 

改めて、若いうちに、息子を留学させたいなぁーーと、思う母です。

 

 

いいお話でしたよーー!

 

 

 

こんな記事ですが、読んでくださり、ありがとうございます。ラブラブ