豪華食材を使うという意義 タパスマニア | Food to happiness ~スペインバルを目指す男の食楽記~

Food to happiness ~スペインバルを目指す男の食楽記~

スペインバルの開業を目指し、お店での食べる意味を楽しみながら綴ります。フードアナリスト最高資格1級習得“NORY”がお届けします。

タパスとはスペイン料理の小皿のおつまみ。それでもかなりの種類があるが、それをひっくるめてタパスという。
タパは蓋という意味で、由来はあるアンダルシアの酒場で王がつまみとして食べていた肉のスライスを、飲んでいたワインの香りが逃げないようにワイングラスの上にかぶせたのが始まりだと言われている。

パンに載せたもの、串に刺さったもの、冷菜や温菜など、アイディアによってそれこそ100種類以上ある、まさにスペイン料理の醍醐味である。

そんなタパスに高級食材を織り交ぜたらどうなるか?
それをやってしまったのが赤坂にあります『タパスマニア』

そのメニューがイベリコ豚のパンセタとフォアグラ入り目玉焼き
$Food to happiness ~スペインバルを目指す男の食楽記~

$Food to happiness ~スペインバルを目指す男の食楽記~

高級食材はまさに“魔法の言葉”
それがあるだけで目を引くし、インパクト十分。多少高くても注文してしまう。

目玉商品にもなるし、美味しければ看板商品にもなる。

逆に、客側から見れば、注目するので、質・量なども問われる。
まぁ、知らなくても、フォアグラだァ~ということで浮かれる方もいらっしゃるであろう。
そこはこちらの記事をご覧頂きたい。

出すだけの責任、質などは問われる。ただ出せばいいというものではない。

しかしながら、インパクトはすごいし、ほとんどのお客がち頼むというパンチ力。

ひとつのアイディアだと感じました。

立ち飲みバル タパスマニアスペイン料理 / 赤坂見附駅永田町駅赤坂駅

夜総合点★★★☆☆ 3.2