南青山の隠れたアジアンリゾート空間を…『タヒチ』@青山 | Food to happiness ~スペインバルを目指す男の食楽記~

Food to happiness ~スペインバルを目指す男の食楽記~

スペインバルの開業を目指し、お店での食べる意味を楽しみながら綴ります。フードアナリスト最高資格1級習得“NORY”がお届けします。

まだまだ夏です。

そんなときは南国にいるかのようにホッとできて、心も落ち着き、美味しいものも食べられる・・・

そんな異国情緒たっぷりな雰囲気のお店をご紹介します。

南青山にあります東南アジア料理『タヒチ』さんです。

表参道駅から徒歩10分ほど、表参道駅A4出口を出て南麻布方面へ・・・

細い道をずっと歩いていき、根津美術館の脇、さらに細い坂を下り、ミニストップさんを過ぎて道を曲がると・・・

まさに南国からハウスだけ移してきたようなそんな、白いおうち…
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こちらがタヒチさんです。
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住宅街の中の自然の中に素敵な隠れ家です。
調理長である新宮”chap”彰さんは元々フレンチのシェフで、表参道「EATSandMEETSCay」でタイ料理メニューの開発を担当した際に美味しさに目覚め、タイで修行をされたそうです。

お店の中は、1回はオープンキッチン、2階が客席。
天井も高く、席と席の間もかなり離れているので、すごくオープンな感じでリラックスできます。

さて、そんなランチは、値段もお手ごろ900円。種類も何種類から選べますが、すべて同じお値段。
今回は、店員さんの一番のオススメ。

すべてのメニューにサラダとデザートが付きます。

鶏肉のグリーンカレーと本日の炒め物(日替わり)の2種盛り合わせごはん。
まずは、春雨とアサリのサラダ
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スゴく、彩り鮮やかですよね!
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味の方も、サッパリで、パクチーなどの香りも刺激的。そして、アサリの味もしっかりして美味しいです。

そして、メイン
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鶏肉のグリーンカレーと本日の炒め物(日替わり)の2種盛り合わせごはん。

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グリーンカレーって食べたことなかったのですが、これは美味しい。
ココナッツの甘く優しい風味の中に、しっかりしたコク。
辛さと甘さが、かなり後を引く麻薬のような香りと旨さです。

そして、挽肉と青菜の炒め物。
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挽肉の旨味、野菜の甘さ、カレーの箸休め、口直し、旨味の追加。
色んな要素が加わります。

いやぁ、これは旨しです。

そして、デザート
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カボチャのプリン。

シロップで甘く煮込まれたカボチャと、カボチャプリン。
これもねぇ…優しい味なんですよ。
現地でお母さんが作ってくれたみたいな優しい味。

ほんわか、ふっくら、甘さ控えめ。
チョイ辛いメインの後には、最高の口直し。

ゆったりと流れる時間をすごせる。
このお店は、南国リゾートを都心で味わえる。
そんなお店です