暑い日が続きます。
残暑お見舞いの代わりに、絶対に今まで食べたことのない、こだわりの麻婆豆腐をご紹介します。
9月4日放送されたVVV6「東京Vシュラン2」で「30代OLの選ぶ麻婆豆腐ランキング」
1位は、以前こちらでも取り上げました代々木上原『飄香』 。自分のNO1麻婆豆腐は、上野毛『吉華』 。
ここのお店も本当に美味しいんですが…
今回はランキング2位に選ばれました。南青山『Chinese Restaurant Essence』さんです。
地下鉄表参道駅・外苑駅から共に歩いて5分ほど。avex本社ビルの隣にあります。
店内の席の他にテラス席もあるおしゃれな中華料理店。大物アーティストも来るとか、来ないとか(笑)
こちらのコンセプトは『天人合一』
人は自然の一部であり自然の変化とともに人もまた変化する。自然界の変化に応じて生きることが養生につながる・・・という考えを基に、身体と心を癒すこだわりの中国料理を提供してくれます。
さて、そんなこだわりのお店の出す、見たことも食べたこともなかった麻婆豆腐がこちら。
蒸したて豆乳豆腐の麻婆仕立て(1480円)です。
オーダーが入ってから有機豆乳を蒸して作るプルプルの豆乳豆腐を使った柔らか麻婆豆腐。
メニューには、“混ぜないで掬うようにお食べください”と注意書きがされ、注文の際には、『お時間、15分ほど懸かってしまいますが、よろしいですか?』と聞かれてしまいます。
真っ赤な麻婆に隠れた豆腐はこんなに真っ白で本当にフワフワでトロトロな豆腐。
口に入れると、辛さとともに、トロッっと泡のごとく、とろけるように消えていきます。
辛さとのバランス、豆腐の味わい、本当に初めての出会い。
美味しさの新発見です。
ちなみに、普通のランチメニューもご紹介します。
『スープとご飯のセット』
・長野産ミルキークィーンのご飯
・豚肉と野菜の唐辛子炒め(いんげん、白いしめじ、しめじ、ねぎetc)
・二十四節気薬膳スープ
二十四節気とは、太陰暦を使用していた時代に、季節を現すための工夫として考え出されたもので、1年を24等分にし、その区切りに名前をつけたもの。現在でも季節の節目節目に、これを示す言葉として使われ旬を表すものとしても使われます。
どれも美味しく、元気が出る気がします。丁寧な味わい、しかも健康になれて美味しいなんて素晴らしいです。
ちなみに、汁なし担々麺やユーリンチー、海老チリ、麻婆豆腐と変更も+200円で可能です。
料理長の藪岬友宏氏は国際薬膳調理師という資格を持ち、仕入れる鮮魚類も毎日築地から直送。野菜も30年以上無農薬有機栽培に取り組む八王子鈴木農園の野菜。麺はかん水を使わない生麺を使用しているそうで、添加物も一切使用しないとのこと。
Essenceとは、物事の本質・神髄という意味。
“こだわり”と“熱意”が生む『本質の味』をぜひ、お試しください。
Chinese Restaurant Essence
東京都港区南青山3-8-2 サンブリッジ青山 1F
03-6805-3905
営業時間
【月~金】
11:30~16:00(L.O)
18:00~26:00
【土・日・祝】
11:00~21:30(L.O)