先日、一粒だけ食べる事ができたラズベリーですが、その後もう少しだけ食べられそうな実が増えてまいりました

と、言いますのも、上の写真からも推測されていらっしゃるかもしれませんが、かなり葉が落ちて、枝先が枯れてきている箇所もあったりします。
別角度で葉が寂しくなった写真↓
ここまで葉がなくなると実も成長は厳しいかなぁと。
さて、ラズベリーは12月〜2月の間に冬剪定をするわけですが、ワインダーイエローは今年の始めに一切合切の枝を切り落とした所から始まりましたので、二年枝がありません。
ラズベリーの冬剪定の基本は枯れた二年枝を取り除く事です。
二季なりラズベリーの場合、プラス秋果を付けた枝先の切り戻しになります。
という事を踏まえて、葉が少なくなり観察しやすくなった枝を見ていたら、来春実をつける事が期待される新芽が確認できました。
見えますかね↓
で、よ〜〜〜く観察すると、芽が出ている枝と出ていない枝があるんです。
さらに観察していくと、今年3月くらいからガンガン伸びた一年枝、その後6月に一度切り戻しをした一年枝には芽がない事がわかりました。
で、誘引がぐるぐる過ぎてキチンと確認できないんですけど、たぶん秋に花が咲いて結実した枝が、この新芽が出てない枝です。
逆に新芽が付いている枝ですが、3月出の一年枝を6月に切り戻した後から出てきた6月出の一年枝と3月出の枝の株元付近から育った脇芽の枝がメインとなっているようです。
二季なりラズベリーは一年枝の秋果と二年枝になり夏果の二度、実の収穫ができるんですよね?
秋果がなった枝は枯れ、秋果がならなかった枝が夏果の新芽がってゆーのは、ちょっとどーゆー事? とか思ってしまうのは間違いなのでしょうか?
一応育て始めて一年ちょっとなので、株が安定してないのかな? って事で納得しておりますが。
年明けにこの新芽の有無を確認しながら冬剪定を行いたいと思います。
年内のブログ更新もこれが最後かと思います。
年明け後はバラとラズベリーの冬剪定辺りがブログ更新初めになるかなと思います。
少〜し早いですが、良いお年をお過ごし下さいm(_ _)m