4月末にホームセンターにて新苗で購入したアイスバーグ。
5号ロングスリット鉢に植え付けた後一度も鉢増しを行なってません。

昨年購入した大苗のバラが春に悉く枯れ、大は小を兼ねると根の成長具合に見合わない鉢を使ってはダメだと学習し、鉢底から根が飛び出すまで鉢増しはしないと決めてたら、ここまで鉢増しなしに…滝汗

いくらなんでもそろそろ根も大変な事になってんじゃないの? というのと、バラの冬の植え替えは冬剪定と同時の2月説と冬剪定前の11月にやっとけ説があり、昨年は真冬に根を超弄りまくった挙句枯らしたので今やっておこうかな? と。

そんなわけで、栽培練習用の新苗さんの植え替えです。
現在、5号ロングスリット鉢に植え付けられているわけですが、鉢は6号ロングスリット鉢にします。
7号でない理由は後ほどしますが、たった1号差でも以下の写真↓の通りなので大きさ的に十分かな? と思いましたので

白飛びして申し訳ないですが、5号鉢と6号鉢並べると結構差がありますよね?
7号鉢では大き過ぎて、大は小を兼ねないアゲインになりそうなので(いえ、本当はアゲインではなく三度とか四度なんですがゲロー)


まず植え替え前に接ぎ口のテープ(下写真の黄色矢印)を剥がします。

あと、後述するといった7号鉢にしない理由なのですが、この新苗はご覧の通り一本立ちになってます。
ベーサルシュートがさっぱり出てきませんでした。
なので、冬剪定では上写真の赤線部分で切ってしまおうかと思っています。所謂、げんこつ剪定ってヤツですね。

ガツンと切ってしまう予定でしたので、大き過ぎる鉢はマズイかなぁと選んだ6号鉢です。


実際の植え替え手順です。
まず元肥はマグァンプにしました。

今年は肥料(窒素)過多だったせいか病気が多かったです。
でも、花はたくさん欲しいという葛藤のもと選びました。


根っこはこの様になってました↓

かなり育ってますし、鉢底で固まってました滝汗

根鉢は崩して、肩部分の用土も取り除き、全体をほぐすようにしたら、ミリオンを振りかけます↓

接ぎ口(下写真の赤丸)を用土に埋めるようします。

年明けげんこつ剪定予定部分が垂直になるように植え付けます。

根の成長を促すために微粉ハイポネックスを振りかけて水やりして終了です。


来年、一番花が咲いたらアイスバーグのカテゴリを増やす予定ですが、失敗したら、我が家はミニバラが中心になるかもしれませんゲロー