ぎゅうぎゅう寄せ植えの多肉植物って可愛いし素敵ですが、最近は寄せ植えって作った直後が一番綺麗で時間経過と共に残念な結果になっていくと学んだワタクシです。

ご機嫌いかがですか?

寄せ植えは一年草に限る、と昨年一年間でしみじみ思いましたので、小さな鉢でぎゅうぎゅう寄せ植えの多肉さんの仕立て直しを3月以降順次行う予定でしたが、多肉さんがここにきて急激に調子を崩し出したので予定を繰り上げる事にしました。

下葉がガンガン枯れる多肉さん↓
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上へ上へ成長後、頭の重さからお辞儀下矢印をしてしまった多肉さんやら先端が二股な多肉さん↓
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これらをカット芽挿ししていきます。


用意したのはコチラ↓
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用土はベラボン プレミアム。
元肥にマグァンプ(白い球状のもの)、おまじないとしてオルトランDX(マグァンプの上の白い棒状のもの)を加えました。

写真上部の2号ポットに1つずつ植え付けます。


植え付け後の写真↓
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カット芽はそれぞれの株の上部の元気そうな部分を切って用意します。
2号ポットに用土をぎゅうぎゅうに詰めて、用意したカット芽を挿します。(割り箸で用土に穴をあけておくと挿しやすいです)

私は最後に水やりをして、明るい日陰に置きます。


カット芽挿しでは、まずカット芽の切り口を数日乾燥させ発根させて無肥料の用土に植え付けがセオリーですが、昨年それで失敗したので、この様な方法になってます。

ただしマグァンプとオルトランは今年の試みなので、カット芽を即挿し即水やりを試す場合も肥料はナシにした方がいいかもしれません。
いや、無謀な挑戦は誰もしないか?


のっぽさんこと宝珠(たぶん)は、このまま継続して育てようと思っていました↓
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が、こちらの写真をご覧下さい↓
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枝分かれした部分に根が出ています(ピンク矢印)

のっぽさんは一度切り戻したので、のっぽさん上とのっぽさん下があります。
写真はのっぽさん下で、のっぽさん上は別の大きめの鉢でのびのび育ってます。

というわけで、のっぽさん下は子株? を挿し木にして終了にしようかと思います。

多肉植物は増やさないゾ ^_−☆ と決めたはずなのに、のっぽさん下は2つになるという不思議ゲロー