先日、ミニトマトの実が黒くなってましたが、あれはトマトではポピュラーな病気で 尻腐れ病 と言うそうです。

 
原因は
(1)カルシウム不足
(2)窒素過多
(3)水やりの過不足
が、考えられるそうです。
 
我が家のミニトマトはバラ培養土+ココピートに植え付け、花房が突き出した頃からハイポニカ(液肥、窒素少なめ)を週1で与えていました。
 
原因の(2)ではないと思いますので、カルシウムを補うためにミリオンを一掴みまきました↓
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ミリオンの主成分は珪酸ですが、カルシウムも含まれています。その他にも微量ながらミネラルを含みますので、置き肥的な利用もアリだそうです。
 
尻腐れしたのは、とりあえず一つでしたのでこれで様子見をしますが、他にも症状が出るようでしたらカルシウム肥料を与えるようにします。
 
 
さて、トマトの栽培では脇芽かきが重要ですが、この脇芽↓
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立派に育っているうえに花房が付いてたんです↓
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この脇芽を挿し木にしたら、ミニトマトの収穫量が上がりませんかね?
とりあえず、水挿しにして確保しました(;´Д`A
 
育つといいなぁ(*゚∀゚*)
 
 
その後のハダニですが、どうも我が家のベランダガーデンのほぼ全ての植物に付いているようです。多肉植物も含め!
例外はカモミール。なんでですかね?
 
食品由来成分の殺虫剤を通販中ですが、到着まで時間がかかりそうなので、緊急処置第2弾です。
 
酢希釈液スプレーです。
穀物酢を20倍程度に希釈して、葉裏を重点的にスプレーしていきました。
追記(14:10頃)
20倍希釈では濃すぎかもしれません。50〜100倍希釈が無難?
また大葉、キャットニップ、ブルンネラでは葉が変色します。できるだけ手で対応した方がいいです。殺虫剤での影響は後日報告します。

 
酢は予防にしかならず殺虫効果はありませんので、殺虫剤到着が待ち遠しいです(;´Д`A