ふと思い立ったときにひとりでふら〜っとコンビニに行くとかドラッグストアに行くとか。

その自由は、いちばん最初に手放した。


その次は、生きる糧でもあったライブ。
去年のB'zさん35周年Pleasureは奇跡的に見届けられたけど、たぶんもうこの先は厳しい。
チケット代高騰という理由もあるけど、そもそも私はそのアーティストに興味のないヘルパーさんを移動支援で引っ張ってまでライブに行きたいとは思わない。
ライブに限らず例えば外食するにしても、あくまで仕事としてしっかりサポートします!!というよりは、ちょっとくらいふざけてハメを外しても一緒に楽しんでくれるヘルパーさんがいい(笑)。



いちばん守りたい「自宅での生活」のために、誰も介助者が来ないフリーの日も手放そうとしてる。(入ってくださる事業所、ヘルパーさんが見つかることはありがたいことだという大前提はわかった上で、それとは別のところでできるものならひとり時間を守りたかった)


気持ちだけで言うならさして使いたくもない通所サービスも、ショートステイも使っていかないと生活が回らない。




………わかってるよ。すべては生活のため。
いちばん守りたいもののため。
助けてもらえるマンパワーが見つかるなら、使える福祉サービスがあるなら、それはありがたいこと。




でもね、全部わかった上で、それでも時々息が詰まる。


本当はやりたくもないことばかりがどんどん増えてきて、それでも生きていくためにはそれらを使わざるを得ない。


じゃあ根本、いったい何のためにこの生活、守ろうとしてんのかなって…………。




でも、誰の声にも気配にも邪魔されないひとりの夜とか、今日は○○が食べたいな、って言ったら作ってくれるヘルパーさんとの時間とか。


この生活手放したら、そういう最後に?残った小さな、だけどいちばん大事な自由まで、手放すことになるよ。




だから、使いたくないサービスだって、制度だって使う。



それでも、ちょっと限界に近づいてきたので……………。
明日は急遽予定を変更して、心許せる、一緒に楽しんでくれるヘルパーさんと移動支援を入れていただきました。
身体介護を移動支援に変更してもらったのでお風呂には入れないし、時間の制約もありますが………ちょっとばかり、外の空気を吸ってきますニコニコグリーンハーツ
そこは、時間内でなら臨機応変に対応してくれる事業所の方針と、一緒に楽しんでくれるヘルパーさんに感謝ふんわりウイング乙女のトキメキ
管理者さんも、私が煮詰まってきてることに気づいてたんでしょうね………行っといでーOKニコニコってOKくれたようです。感謝ニコニコ飛び出すハート




食べたいもの食べて外の空気を吸って気分転換したら、明後日からまた頑張ろうふんわり風船星



人生思いどおりにはいかない、なんて、誰だってそんなもんだよ………まだ私には、小さな自由は残ってるピンクハートキラキラキラキラ