父親とは特に仲が良いとかはなくて、どちらかといえば自分勝手なくそじじぃ的な存在で、子供の頃は理不尽な理由でよくシバかれたりした
でも死んでしまったことを旦那に電話して伝えてる途中に迂闊にも涙が溢れだしてしまった。
泣かないと思ってたのに号泣で自分でもびっくり。
やはりどんな親でも親は親。
最後に一人で死なせてしまったことがかわいそうで、悲しいやら悔しいやら申し訳ないやらで泣けてしまった
でもそんな悲しみに浸ってる暇もないんやね
看護師から入院費の支払いの説明と葬儀社に連絡して引き取りにくる時間を教えるように、矢継ぎ早に言われた。
この年配の看護師がちょっとありえない
看護師長より上?
二ヶ月前にこの病院に配属になったって言ってたおじさんの看護師長にも指示みたいなことしてたけど⬅️このおじさんは優しい
休日の玄関のインターホンが鳴ると遠隔で解錠するのか、『誰かー!鍵開けてー!』と何回も病室の前で大声で怒鳴ってた。
あまりにも何回も叫ぶので、兄かボソッと『お前が行けや』と呟いた 確かに
これが朝9時半くらいやったかな
その近くでうちの家族は悲しみに暮れていた訳で・・・
その後すぐに葬儀社を決めて連絡し迎えに来てもらった。
そして、父親を車に乗せる為に葬儀屋さんと一緒にそのうるさい看護師も付いてきた。
その時もありえない看護師は病室の前でまた他の看護師に大声で指示しながら、『あー!何も進まない!あーもう!イライラする!!』と大声で一人で雄叫びをあげていた
そのすぐそばの場所で自分はトイレに行った母親を待ってた訳で・・・
こんな病院は初めてだった。
やっぱり病院はじっくり選ぶべきやった。
その病院を後にしたのが朝10時ちょっと過ぎ。
その後は葬儀社での打ち合わせで二時間半くらいかかった