X JAPAN『紅』は「ボツ曲」をHIDEがアレンジして蘇らせた | Xひっそり宣伝†応援-Miracle-

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X JAPAN完全復活したから応援したい!力になりたい!
けど…目立ちたくない(苦笑)
たまたまこのブログを見てX JAPANという偉大なるバンド
を好きになっていただけたら嬉しいです。
結構未熟者です‥けど応援させてください。


X JAPAN『紅』は「ボツ曲」
をHIDEがアレンジして蘇らせ

2/12(月) 11:02配信 
2月5日放送のラジオ『Toshlのオールナイトニ
ッポンPremium』(ニッポン放送)で
X JAPANの名曲『』に秘められた
エピソードが明かされた。

『紅』は一度ボツになったものをHIDEさん
が復活させた」という都市伝説に、Toshl
本当です」と認めて語りだした。

『紅』はHIDEが入る前からあった曲だけど、
ライブではやらなくなっていた。HIDEが
入って『「紅」いいじゃん』ってアレンジ
して、作り変えてXの代名詞になった。
あの頃、HIDETAIJIがアレンジですごく
強力にサポートしてくれた

『紅』は1989年にロックバンドとしては異例
の日本有線大賞で最優秀新人大賞を受賞。
後に、高校野球を応援するブラスバンド部の
定番曲となり、ゲーム『太鼓の達人』でも
難曲として知られるなど、意外な形で世に
浸透している。

ほかにも、X JAPANの名曲にはさまざまな
エピソードがある。

 1991年発売のアルバム『Jealousy』収録
の『Voiceless Screaming』は、Toshl作詞、TAIJI作曲のアコースティックなバラード。

ベーシストだが、ギターの名手でもあるTAIJI
は自伝本『伝説のバンド「X」の生と死』で
その頃、Toshlは一時的に声が出なくなって
いた。声の出ないボーカルなど、必要あるわ
けがない。その時に感じた辛さや苦しみが、
哀しみとなって歌に表れたのだ。俺たちは
泣きながらレコーディングをした。自然に
涙が溢れてきた」と同曲に込めた2人の
熱意を明かしている。

 1993年発売の『Tears』は1992年に
『第43回NHK紅白歌合戦』のテーマソング
としてYOSHIKIが書き下ろした
『Tears~大地を濡らして~』が基となって
いる。

同バージョンは和田アキ子、五木ひろし
細川たかし、チェッカーズ、光GENJI、
GAOら多くの出演者で合唱された。

その曲をHIDEX JAPANとしてレコーディン
グすることを進言。
そこでYOSHIKIが10歳のときに、33歳で自殺
した父親を思って歌詞を書き換えて、
リリースされた。

また、再結成後初の楽曲『I.V. 』は歌詞に「Can't you see me standing right here?」と
あり、それは『紅』の「俺が見えないのか 
すぐ傍にいるのに」を英訳したものとされて
いる。

 メンバーたちの苦悩や葛藤をそのまま歌詞
に刻んだリアリティがあるからこそ、
X JAPANの名曲は色褪せず、人々の心を揺さ
ぶり続けているようだ。