断層地形、大半を過小評価 柏崎刈羽原発沖で東電
柏崎刈羽原発(新潟県)沖合で東京電力が1970-80年代に実施した海底断層調査で、疑わしい調査地点のうち3分の2を同社が「断層ではない」と過小評価した上、少なくとも4つの断層を見逃したまま原子炉増設を申請した疑いが強いことが14日、同社が開示した調査原記録の分析で分かった。国の安全審査もこの評価を認めていた。
疑われるデータのあった調査地点42カ所のうち東電が「断層あり」としたのは3分の1強の15カ所。原記録を分析した広島工業大の中田高教授(地形学)らは「ほかの27個所でも断層とみられる構造があるのに、常識的にはありえない評価。審査した国の責任も重い」と批判している。
経済産業省原子力安全・保安院は「当時の知見を基に最善の努力を払ったと理解しているが、評価に不十分なところがあった可能性は否定できない」としている。
東電は、判断の根拠は今では分からないとした上で「過小評価という指摘があるが、当時の研究レベルでは最善を尽くしたのだと思う」と釈明。7月の新潟県中越沖地震の発生より前から断層再評価の必要性を認識していたが、間に合わなかったとしている。(共同通信 2007/11/15)
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原発建設における特殊な活断層評価
――変動地形学の視点から
まさか・・・
敷地の健全性に関しては多少(許される範囲で)のごまかしはあるだろうとも思ってきた。しかし、現実は、私の予想をはるかに超えるものであった。
島根に限らず、原発周辺にこのような活動的な活断層はないと聞かされていたからである。これは、おかしい。まさか?という思いを胸に、夏から現地調査に入った。
2006年の夏、中電と国が「絶対に活断層はない」と断言し、我々が変動地形学的に活断層を認定した地点において、トレンチ調査を実施した。その結果、高角の右横ずれ断層をトレンチ壁面で確認し、鹿島断層の高い活動性を明らかにすることができた。
・・最大の問題は、国の審査があまりにずさんであることだ。
http://blog.goo.ne.jp/jpnx02/e/d4bfbc41a6e814feb2e2f29617c23e7b
福島なら翌年から、東京なら4-5年後から、
脊柱側弯症・多指症・兎唇などの奇形児と堕胎の増加
http://blog.goo.ne.jp/jpnx02/e/d4bfbc41a6e814feb2e2f29617c23e7b
宮城県北部から主婦の報告
まず1つ目、私は震災当時に妊娠をしておりました。
3月11日は妊娠9週。
5月に入り、震災後行くことができていなかった
妊婦検診を病院で受け、そこで、胎児の無脳症が発覚。
週数も進んでいたので、
すぐに入院して堕胎という決断をやむを得なくされました。
何万人に一人という確率の奇形が、
まさか自分の子供に降り掛かるなんて…当時は絶望でした。
双子出産の予定が・・
1人は上半身が無く死産、もう一人は心臓がない
「血の気がひいた・双子だけど生きているのは1人だけ」
「無心体と言う異常妊娠です。足はあり頑張って生きようとしてたんでしょうけど、上半身がなく1人の子には心臓がありません」
http://blog.goo.ne.jp/jpnx02/e/d4bfbc41a6e814feb2e2f29617c23e7b
【今日の一言投稿】 Yahoo!みぽりんのブログ
「ひとこと」より