5月14日（日）は，関内の A.B.SMILE にて行われた 『 星野まさき，石井康ニ & 矢藤健一郎 feat. 長島百合子 』 へ．
この日のメンバーは，ピアノの 星野まさき（Masaki Hoshino）さん，ベースの 石井康ニ（kuji Ishii）さん，ドラムの 矢藤健一郎さんのトリオ編成に，スペシャル・ゲストとして 長島百合子さんが加わったもので，ピアノの 星野まさきさんから声を掛けて頂いたようです．
開場が 19時00分予定，開演が 19時30分予定でしたが，到着したのが 19時40分前後．
ELVで 4F に上がり，ドアを開けて中へ．
何と，ある意味ラッキーなことに，未だスタートしていませんでした．空いている席へ座り，ドリンクとフードを注文すると同時位にスタート．
星野まさきさんの曲紹介の MC の後，1st Set のオープニングは，星野まさきさんのオリジナル曲で，”Prelude” ，続けて マーヴィン・フィッシャー（Marvin fisher）作の ”When Sunny Gets Blue” がトリオ編成で演奏されます．
3曲目から，長島百合子さんが加わって，カルテット編成で，ヴィンセント・ユーマンス（Vincent Youmans）／アーヴィング・シーザー（Irving Caesar）作の ”Tea For Two” を始めとしてスタンダード・ナンバーが続きます．
ホーギー・カーマイケル（Hoagy Carmichael）／ジョニー・マーサー（Johnny Mercer）作の ”Skylark”，デューク・エリントン（Duke Ellington）／ミルト・ゲイブラー（Milt Gabler）作の ”In A Mellow Tone”．
ホーギー・カーマイケル（Hoagy Carmichael）／ネッド・ワシントン（Ned Washington）作の ”Nearness Of You” に続いて，1st Set 最後は，残念ながら，タイトルを聴き漏らしました（”UnKnown”）が，私的には余り聴いたことの無い曲でした．
ブレイクを挟んでの 2nd Set も，1st Set 同様に， 星野まさきさんの曲紹介の MC の後，星野まさきさんのオリジナル曲で ”Sleeping Peace” からスタートし，ジミー・ヴァン・ヒューゼン（Jimmy Van Heusen）作の ”It Couldn’t Happen To you” をトリオ編成で演奏．
3曲目からは，1st Set 同様に 長島百合子さんが加わって，カルテット編成で アントニオ・カルロス・ジョビン（Antônio Carlos Jobim）／ヴィニシウス・ヂ・モライス（Vinicius De Moraes）作のボサノヴァ曲で ”How Insensitive” に続き，コール・ポーター（Cole Porter）作の ”I Love Paris”．
ジミー・ヴァン・ヒューゼン（Jimmy Van Heusen）／ジョニー・バーク（Johnny Burke）作の ”Like Someone In Love”，ジョージ・ガーシュウィン（George Gershwin）／アイラ・ガーシュウィン（Ira Gershwin）作の ”But Not For Me”．
この ”But Not For Me” は，普段耳にするテンポより遅かったのですが，実際にと言うか曲表現上は，この時に演奏されたテンポがあっているのでしょうかね．
デューク・エリントン（Duke Ellington）／リー・ゲインズ（Lee Gaines）作の ”Just Squeeze Me” に続いて，2nd Set 最後は，アントニオ・カルロス・ジョビン（Antônio Carlos Jobim）／ヴィニシウス・ヂ・モライス（Vinicius De Moraes）作のボサノヴァ曲で ”No More Blues” を演奏．
最後は，アンコールに応えて アクセル・ストーダル（Axel Stordahl）／ポール・ウェストン（Paul Weston）／サミー・カーン（Sammy Cahn）作の ”Day By Day” を演奏し，この日のライヴを終了しました．
最後は，集合写真．
[Member]
星野 まさき : Piano
石井 康ニ : Bass
矢藤 健一郎 : Drums
[Special Guest]
長島 百合子 : Vocal
[Set List]
1sr Set
01. Prelude
02. When Sunny Gets Blue
03. Tea For Two
04. Skylark
05. In A Mellow Tone
06. Nearness Of You
07. UnKnown
2nd Set
01. Sleeping Peace
02. It Couldn’t Happen To you
03. How Insensitive
04. I Love Paris
05. Like Someone In Love
06. But Not For Me
07. Just Squeeze Me
08. No More Blues
[Encore]
09. Day By Day
この日は終日雨模様だったものの，行き帰りとも傘を使用することは無く，ある意味ラッキーでした．帰りの路すがら BarBarBar の看板がありましたが，間も無くライヴも行われるようになるのでしょうね．
#2023-05-14