1966年夏,デヴィッド・アレン(Daevid Allen),ケヴィン・エアーズ(Kevin Ayers),ロバート・ワイアット(Robert Wyatt),ラリー・ナウリン(Larry Nowlin)の 4人は ミスター・ヘッドというバンドを結成し活動を開始.
その後,マイク・ラトリッジ(Mike Ratledge)が合流し,ソフト・マシーン(Soft Machine)が誕生しますが,結成メンバーの一人であった ラリー・ナウリン(Larry Nowlin)は,数回のギグで脱退してまいます.
本格的な活動を開始した ソフト・マシーン(Soft Machine)は,割と短期間でのメンバー交代を繰り返しつつ,現在も活動を継続している息の長いバンドとなっていますが,そんな ソフト・マシーン(Soft Machine)に,ギタリストの アラン・ホールズワース(Allan Holdsworth)が参加した時期の商品がリリースされました.何気に珍しいですよね.
その商品とは,1975年1月9日オランダはネイメーヘンのデ・フェリーニヒ公演を皮切りに,3月26日英国エジンバラはアッシャー・ホール公演まで行われた,アラン・ホールズワース(Allan Holdsworth)最後の欧州ツアーから,ツアー開始直後(2公演目)に当たる 1月10日オランダはエンスヘーデにあるトゥヴェンテ大学公演のサウンドボード録音を収録し Amityレーベルからリリースされた 『 Enschede 1975 (Amity 639) 』 です.
クリアなサウンドボード録音ではなく,PA卓直結等で収録されたような粗い音です.
とは言いつつも,オーディエン録音では無いので,初心者でも聴き易い音源です.それ以上に ソフト・マシーン(Soft Machine)で,且つ アラン・ホールズワース(Allan Holdsworth)在籍時と言うのが有難いです.
メーカー情報では
『達人アラン・ホールズワースを迎え、ジャズロック/フュージョンの極北を体現していた1975年のSOFT MACHINE。その極上サウンドボード・アルバムが登場です。
そんな本作に記録されているのは「1975年1月10日エンスヘデ公演(オランダ)」。その一部始終を脳みそに流し込むステレオ・サウンドボード録音です。ホールズワース時代のSOFT MACHINEと言えばスタジオ作品こそ『BUNDLES』だけですが、ライヴアルバムは『SWITZERLAND 1974』『FLOATING WORLD LIVE』といった公式作品が発掘され、当店では『EARLY BUNDLES 1974(Sirene-017)』も定番として君臨している。
良い機会でもありますので、当時のスケジュールを振り返ってコレクションを整理してみましょう。
●1973年
《10月『SEVEN』発売》
《11月:アラン・ホールズワース加入》
・12月7日ー23日:英国(3公演)
●1974年
・1月3日ー2月4日:欧州#1(19公演)
・2月14日ー5月1日:北米(23公演)←※EARLY BUNDLES 1974
・5月11日ー7月6日:欧州#2(9公演)←※公式SWITZERLAND 1974
《7月『BUNDLES』制作》
・7月20日ー11月27日:欧州#3/チュニジア(30公演)
●1975年
・1月9日ー3月26日:欧州#4(31公演)←★本作★&公式FLOATING WORLD LIVE
《3月22日『BUNDLES』発売》
《4月:アラン・ホールズワース離脱》
これがホールズワース時代の歩み。
メンバーチェンジの当月(1973年11月/1975年4月)はラインナップが確定できないので省略していますが、おおよその流れはご理解頂けると思います。
これをご覧のように、通常のような「BUNDLES発表+ツアー」ではなく、ホールズワースの脱退直前になってようやく『BUNDLES』がリリースされるという流れでした。その中で本作のエンスヘデ公演は最終盤となる「欧州#4」の2公演目。公式盤『FLOATING WORLD LIVE』の2週間前にあたるコンサートでした。
そんなショウで記録された本作は、ド直結&ド密着の超ダイレクト系サウンドボード。とにかく歓声も遠くに囁く程度にしか記録されておらず、楽器音丸出しな演奏が極太で脳みそにねじ込まれる。時期の近い『FLOATING WORLD LIVE』も発掘物らしい直結系でしたが、それでも公式リリースらしく鳴りが整理されていましたが、本作にはその形跡すらない。いわゆる「卓直結系」と呼ばれるタイプの特徴を極端に強調したようなライヴアルバムなのです。
そして、そのサウンド以上に重要なのが長さ。
当店の『SYRACUSE 1974』や2本の公式ライヴアルバムは、いずれも1枚物。それに対して本作は約90分に及ぶ長尺ライヴ(+ボーナストラック30分)を味わえるのです。そのボリュームを実感していただくためにも、ここでは公式盤『FLOATING WORLD LIVE』と比較しながら整理してみましょう。
●BUNDLES
・The Floating World/Bundles/Land Of The Bag Snake/The Man Who Waved At Trains/Peff/Hazard Profile Pt. 1/Hazard Profile Pt. 2-5(★)/Four Gongs Two Drums(★)
●その他
・Ealing Comedy/North Point/Improv 1(★)/Song Of Aeolus/Improv 2(★)
※注:「★」印は公式盤『FLOATING WORLD LIVE』では聴けない曲。
……と、このようになっています。
『BUNDLES』の制作後だけあって「Gone Sailing」以外の全曲を大盤振る舞い。特に圧巻なのは大曲「Hazard Profile」。『FLOATING WORLD LIVE』ではパート1が5分弱だけ聴けましたが、本作では約20分に渡って堂々のフル収録しているのです。
「生演奏版BUNDLES+α」というライヴ本編だけでもド迫力ですが、本作はさらに貴重なボーナス・サウンドボードも追加収録しています。これは「1974年11月3日」に収録されたホールズワース&マイク・ラトリッジのインタビュー。デイヴ・ディマルティノを聞き手に、30分たっぷりと当時の状況を語っている貴重トラックなのです。
とにもかくにも、約90分に及ぶ長尺&ド直結サウンドで味わえるライヴが素晴らしい。「生演奏版BUNDLES」であり、それ以上となるライヴアルバムの大傑作です。『FLOATING WORLD LIVE』のサブテキストという次元を超え、『BUNDLES』と同等の価値を誇る歴史的名盤。ホールズワースが舞い狂う、この時期だけのSOFT MACHINE。どうぞ、本作で心ゆくまでご堪能ください。
★「1975年1月10日エンスヘデ公演」のステレオ・サウンドボード録音。とにかく楽器音も丸出しな演奏が脳みそにねじ込まれるド直結&ド密着の超ダイレクト系です。そのサウンド以上に重要なのが長さ。ホールズワース時代の公式ライヴアルバムはいずれも1枚物ですが、本作は約90分に及ぶ。
大曲「Hazard Profile」も約20分に渡ってフル収録され、『BUNDLES』から「Gone Sailing」以外の全曲を大盤振る舞い。さらに貴重なインタビューも30分ボーナス収録され、「生演奏版BUNDLES+α」となる一大決定盤です。』
Enschede 1975 (Amity 639)
Live At Vrijhof Cultuurcentrum,Universiteit Twente,Enschede,The Netherlands 10th January 1975
[STEREO SOUNDBOARD RECORDING]
Disc 1
01. Intro
02. The Floating World
03. Bundles
04. Land Of The Bag Snake
05. Ealing Comedy
06. The Man Who Waved At Trains
07. Peff
08. North Point
09. Hazard Profile Part. 1
10. Hazard Profile Part. 2
11. Hazard Profile Part. 3
12. Hazard Profile Part. 4
13. Hazard Profile Part. 5
TOTAL TIME (57:37)
Disc 2
01. Four Gongs Two Drums
02. Improv 1
03. Song Of Aeolus
04. Improv 2
[Bonus Track]
05. Dave DiMartino interview (with Mike Ratledge & Allan Holdsworth) (#)
TOTAL TIME (69:00)
(#) East Lansing,MI,USA 03rd November 1974
Allan Holdsworth : Guitar
Mike Ratledge : Organ, Synthesizer
Karl Jenkins : Oboe, Saxophone, Recorder, Piano
Roy Babbington : Bass
John Marshall : Drums
Bundles
Hazard Profile Part. 5
Song Of Aeolus
[参考]
Early Bundles 1974 (Siréne-017)
1974 - 1975 Tour Dates
::::
September
28 Parco di Villa Doria Pamphilj,Rome,ITALY
⇒ [Pop Villa Pamphili 1974]
October
08 Volkshaus,Zurich,SWITZERLAND
09 Hotel Ekkehard,St. Gallen,SWITZERLAND
[UK Tour]
18 Borough Halls,London,UK
22 University Of Aberdeen,Aberdeen,UK
23 Usher Hall, Edinburgh,UK
26 Manchester University,Manchester,UK
27 Rainbow Theatre,London,UK
28 Lady Mitchell Hall,Cambridge,UK
29 University Of Birmingham,Birmingham,UK
November
01 Bangor University,Bangor,UK
02 University Of Bristol,Bristol,UK
06 Manchester University,Manchester,UK
07 Barry Memorial Hall,Barry,UK
09 University College Dublin,Dublin,UK
10 Queen's University, Belfast,UK
[European Tour]
21 Faculté d'Assas,aris,FRANCE
23 Les Arenes,Poitiers,FRANCE
24 Palais d'Hiver,Lyon,FRANCE
27 Palais des Sports,Metz,FRANCE
1975
January
[European Tour]
09 De Vereeniging,Nijmegen,NRTHERLANDS
10 Universiteit Twente,Enschede,NRTHERLANDS
11 Schouwburg,Tilburg,NRTHERLANDS
12 De Oosterpoort,Groningen,NRTHERLANDS
13 Koninklijk Theater Carré,Amsterdam,NRTHERLANDS
16 Gustav Siegle Haus,Stuttgart,GERMANY
17 Audimax,Freiburg,GERMANY
18 Audimax,Saarbrücken,GERMANY
19 Eltzer Hof,Mainz,GERMANY
21 Schulzentrum,Bensberg,GERMANY
22 Universität Gesamthochschule Audimax,Duisburg,GERMANY
23 Fabrik,Hamburg,GERMANY
25 To Act Club,Weißenohe,GERMANY
26 Universität Mensa,Höxter,GERMANY
28 Sporthalle,Hildesheim,GERMANY
29 Postaula,Bremen,GERMANY
Feburary
09 Palau de la Música Catalana,Barcelona,SPAIN
⇒ [Twob Shows]
10 Unknown Venue,Valencia,SPAIN
11 Unknown Venue,Valencia,SPAIN
13 Teatro Victoria Eugenia,San Sebastian,SPAIN
17 Rainbow Theatre,London,UK
March
16 Parc des Expositions de la Porte de Versailles,Paris,FRANCE
[UK Tour]
18 Alhambra,Bordeaux,FRANCE
21 Lanchester Polytechnic,Coventry,UK
22 Colston Hall,Bristol,UK
23 Free Trade Hall,Manchester,UK
24 Birmingham Town Hall,Birmingham,UK
25 Newcastle City Hall,Newcastle,UK
26 Usher Hall,Edinburgh,UK
April
[European Tour]
26 Unknown Venue,Brescia,ITALY
28 Teatro Goldoni,Livorno,ITALY
June
03 La Bourse du Travail,Lyon,FRANCE
04 Parc des Expositions, Dijon,FRANCE
06 Arènes d'Arles,Arles,FRANCE
07 Théâtre de Verdure,Nice,FRANCE
15 Turfschip,Breda,NETHERLANDS
18 Unknown Venue,Langelsheim,GERMANY
19 Unknown Venue,Übach-Palenberg,GERMANY
20 Unknown Venue,Singen,GERMANY
21 Jahnhalle,Mosbach,GERMANY
22 Unknown Venue,Heidesheim am Rhein,GERMANY
23 Unknown Venue,Hagen,GERMANY
24 Unknown Venue, Münster, Germany
27 Congress Centrum CCH, Hamburg, Germany
28 Unknown Venue, Kiel, Germany
29 Unknown Venue, Hanover, Germany
August
::::
その後,マイク・ラトリッジ(Mike Ratledge)が合流し,ソフト・マシーン(Soft Machine)が誕生しますが,結成メンバーの一人であった ラリー・ナウリン(Larry Nowlin)は,数回のギグで脱退してまいます.
本格的な活動を開始した ソフト・マシーン(Soft Machine)は,割と短期間でのメンバー交代を繰り返しつつ,現在も活動を継続している息の長いバンドとなっていますが,そんな ソフト・マシーン(Soft Machine)に,ギタリストの アラン・ホールズワース(Allan Holdsworth)が参加した時期の商品がリリースされました.何気に珍しいですよね.
その商品とは,1975年1月9日オランダはネイメーヘンのデ・フェリーニヒ公演を皮切りに,3月26日英国エジンバラはアッシャー・ホール公演まで行われた,アラン・ホールズワース(Allan Holdsworth)最後の欧州ツアーから,ツアー開始直後(2公演目)に当たる 1月10日オランダはエンスヘーデにあるトゥヴェンテ大学公演のサウンドボード録音を収録し Amityレーベルからリリースされた 『 Enschede 1975 (Amity 639) 』 です.
クリアなサウンドボード録音ではなく,PA卓直結等で収録されたような粗い音です.
とは言いつつも,オーディエン録音では無いので,初心者でも聴き易い音源です.それ以上に ソフト・マシーン(Soft Machine)で,且つ アラン・ホールズワース(Allan Holdsworth)在籍時と言うのが有難いです.
メーカー情報では
『達人アラン・ホールズワースを迎え、ジャズロック/フュージョンの極北を体現していた1975年のSOFT MACHINE。その極上サウンドボード・アルバムが登場です。
そんな本作に記録されているのは「1975年1月10日エンスヘデ公演(オランダ)」。その一部始終を脳みそに流し込むステレオ・サウンドボード録音です。ホールズワース時代のSOFT MACHINEと言えばスタジオ作品こそ『BUNDLES』だけですが、ライヴアルバムは『SWITZERLAND 1974』『FLOATING WORLD LIVE』といった公式作品が発掘され、当店では『EARLY BUNDLES 1974(Sirene-017)』も定番として君臨している。
良い機会でもありますので、当時のスケジュールを振り返ってコレクションを整理してみましょう。
●1973年
《10月『SEVEN』発売》
《11月:アラン・ホールズワース加入》
・12月7日ー23日:英国(3公演)
●1974年
・1月3日ー2月4日:欧州#1(19公演)
・2月14日ー5月1日:北米(23公演)←※EARLY BUNDLES 1974
・5月11日ー7月6日:欧州#2(9公演)←※公式SWITZERLAND 1974
《7月『BUNDLES』制作》
・7月20日ー11月27日:欧州#3/チュニジア(30公演)
●1975年
・1月9日ー3月26日:欧州#4(31公演)←★本作★&公式FLOATING WORLD LIVE
《3月22日『BUNDLES』発売》
《4月:アラン・ホールズワース離脱》
これがホールズワース時代の歩み。
メンバーチェンジの当月(1973年11月/1975年4月)はラインナップが確定できないので省略していますが、おおよその流れはご理解頂けると思います。
これをご覧のように、通常のような「BUNDLES発表+ツアー」ではなく、ホールズワースの脱退直前になってようやく『BUNDLES』がリリースされるという流れでした。その中で本作のエンスヘデ公演は最終盤となる「欧州#4」の2公演目。公式盤『FLOATING WORLD LIVE』の2週間前にあたるコンサートでした。
そんなショウで記録された本作は、ド直結&ド密着の超ダイレクト系サウンドボード。とにかく歓声も遠くに囁く程度にしか記録されておらず、楽器音丸出しな演奏が極太で脳みそにねじ込まれる。時期の近い『FLOATING WORLD LIVE』も発掘物らしい直結系でしたが、それでも公式リリースらしく鳴りが整理されていましたが、本作にはその形跡すらない。いわゆる「卓直結系」と呼ばれるタイプの特徴を極端に強調したようなライヴアルバムなのです。
そして、そのサウンド以上に重要なのが長さ。
当店の『SYRACUSE 1974』や2本の公式ライヴアルバムは、いずれも1枚物。それに対して本作は約90分に及ぶ長尺ライヴ(+ボーナストラック30分)を味わえるのです。そのボリュームを実感していただくためにも、ここでは公式盤『FLOATING WORLD LIVE』と比較しながら整理してみましょう。
●BUNDLES
・The Floating World/Bundles/Land Of The Bag Snake/The Man Who Waved At Trains/Peff/Hazard Profile Pt. 1/Hazard Profile Pt. 2-5(★)/Four Gongs Two Drums(★)
●その他
・Ealing Comedy/North Point/Improv 1(★)/Song Of Aeolus/Improv 2(★)
※注:「★」印は公式盤『FLOATING WORLD LIVE』では聴けない曲。
……と、このようになっています。
『BUNDLES』の制作後だけあって「Gone Sailing」以外の全曲を大盤振る舞い。特に圧巻なのは大曲「Hazard Profile」。『FLOATING WORLD LIVE』ではパート1が5分弱だけ聴けましたが、本作では約20分に渡って堂々のフル収録しているのです。
「生演奏版BUNDLES+α」というライヴ本編だけでもド迫力ですが、本作はさらに貴重なボーナス・サウンドボードも追加収録しています。これは「1974年11月3日」に収録されたホールズワース&マイク・ラトリッジのインタビュー。デイヴ・ディマルティノを聞き手に、30分たっぷりと当時の状況を語っている貴重トラックなのです。
とにもかくにも、約90分に及ぶ長尺&ド直結サウンドで味わえるライヴが素晴らしい。「生演奏版BUNDLES」であり、それ以上となるライヴアルバムの大傑作です。『FLOATING WORLD LIVE』のサブテキストという次元を超え、『BUNDLES』と同等の価値を誇る歴史的名盤。ホールズワースが舞い狂う、この時期だけのSOFT MACHINE。どうぞ、本作で心ゆくまでご堪能ください。
★「1975年1月10日エンスヘデ公演」のステレオ・サウンドボード録音。とにかく楽器音も丸出しな演奏が脳みそにねじ込まれるド直結&ド密着の超ダイレクト系です。そのサウンド以上に重要なのが長さ。ホールズワース時代の公式ライヴアルバムはいずれも1枚物ですが、本作は約90分に及ぶ。
大曲「Hazard Profile」も約20分に渡ってフル収録され、『BUNDLES』から「Gone Sailing」以外の全曲を大盤振る舞い。さらに貴重なインタビューも30分ボーナス収録され、「生演奏版BUNDLES+α」となる一大決定盤です。』
Enschede 1975 (Amity 639)
Live At Vrijhof Cultuurcentrum,Universiteit Twente,Enschede,The Netherlands 10th January 1975
[STEREO SOUNDBOARD RECORDING]
Disc 1
01. Intro
02. The Floating World
03. Bundles
04. Land Of The Bag Snake
05. Ealing Comedy
06. The Man Who Waved At Trains
07. Peff
08. North Point
09. Hazard Profile Part. 1
10. Hazard Profile Part. 2
11. Hazard Profile Part. 3
12. Hazard Profile Part. 4
13. Hazard Profile Part. 5
TOTAL TIME (57:37)
Disc 2
01. Four Gongs Two Drums
02. Improv 1
03. Song Of Aeolus
04. Improv 2
[Bonus Track]
05. Dave DiMartino interview (with Mike Ratledge & Allan Holdsworth) (#)
TOTAL TIME (69:00)
(#) East Lansing,MI,USA 03rd November 1974
Allan Holdsworth : Guitar
Mike Ratledge : Organ, Synthesizer
Karl Jenkins : Oboe, Saxophone, Recorder, Piano
Roy Babbington : Bass
John Marshall : Drums
Bundles
Hazard Profile Part. 5
Song Of Aeolus
[参考]
Early Bundles 1974 (Siréne-017)
1974 - 1975 Tour Dates
::::
September
28 Parco di Villa Doria Pamphilj,Rome,ITALY
⇒ [Pop Villa Pamphili 1974]
October
08 Volkshaus,Zurich,SWITZERLAND
09 Hotel Ekkehard,St. Gallen,SWITZERLAND
[UK Tour]
18 Borough Halls,London,UK
22 University Of Aberdeen,Aberdeen,UK
23 Usher Hall, Edinburgh,UK
26 Manchester University,Manchester,UK
27 Rainbow Theatre,London,UK
28 Lady Mitchell Hall,Cambridge,UK
29 University Of Birmingham,Birmingham,UK
November
01 Bangor University,Bangor,UK
02 University Of Bristol,Bristol,UK
06 Manchester University,Manchester,UK
07 Barry Memorial Hall,Barry,UK
09 University College Dublin,Dublin,UK
10 Queen's University, Belfast,UK
[European Tour]
21 Faculté d'Assas,aris,FRANCE
23 Les Arenes,Poitiers,FRANCE
24 Palais d'Hiver,Lyon,FRANCE
27 Palais des Sports,Metz,FRANCE
1975
January
[European Tour]
09 De Vereeniging,Nijmegen,NRTHERLANDS
10 Universiteit Twente,Enschede,NRTHERLANDS
11 Schouwburg,Tilburg,NRTHERLANDS
12 De Oosterpoort,Groningen,NRTHERLANDS
13 Koninklijk Theater Carré,Amsterdam,NRTHERLANDS
16 Gustav Siegle Haus,Stuttgart,GERMANY
17 Audimax,Freiburg,GERMANY
18 Audimax,Saarbrücken,GERMANY
19 Eltzer Hof,Mainz,GERMANY
21 Schulzentrum,Bensberg,GERMANY
22 Universität Gesamthochschule Audimax,Duisburg,GERMANY
23 Fabrik,Hamburg,GERMANY
25 To Act Club,Weißenohe,GERMANY
26 Universität Mensa,Höxter,GERMANY
28 Sporthalle,Hildesheim,GERMANY
29 Postaula,Bremen,GERMANY
Feburary
09 Palau de la Música Catalana,Barcelona,SPAIN
⇒ [Twob Shows]
10 Unknown Venue,Valencia,SPAIN
11 Unknown Venue,Valencia,SPAIN
13 Teatro Victoria Eugenia,San Sebastian,SPAIN
17 Rainbow Theatre,London,UK
March
16 Parc des Expositions de la Porte de Versailles,Paris,FRANCE
[UK Tour]
18 Alhambra,Bordeaux,FRANCE
21 Lanchester Polytechnic,Coventry,UK
22 Colston Hall,Bristol,UK
23 Free Trade Hall,Manchester,UK
24 Birmingham Town Hall,Birmingham,UK
25 Newcastle City Hall,Newcastle,UK
26 Usher Hall,Edinburgh,UK
April
[European Tour]
26 Unknown Venue,Brescia,ITALY
28 Teatro Goldoni,Livorno,ITALY
June
03 La Bourse du Travail,Lyon,FRANCE
04 Parc des Expositions, Dijon,FRANCE
06 Arènes d'Arles,Arles,FRANCE
07 Théâtre de Verdure,Nice,FRANCE
15 Turfschip,Breda,NETHERLANDS
18 Unknown Venue,Langelsheim,GERMANY
19 Unknown Venue,Übach-Palenberg,GERMANY
20 Unknown Venue,Singen,GERMANY
21 Jahnhalle,Mosbach,GERMANY
22 Unknown Venue,Heidesheim am Rhein,GERMANY
23 Unknown Venue,Hagen,GERMANY
24 Unknown Venue, Münster, Germany
27 Congress Centrum CCH, Hamburg, Germany
28 Unknown Venue, Kiel, Germany
29 Unknown Venue, Hanover, Germany
August
::::