5月30日(日)は,JR根岸線洋光台駅から徒歩8分弱にある 洋光台北団地集会所の団地のカフェ前広場にて開催された 『 食と音の小さなフェスティバル 』 へ.

 

 このイベントを知ったのは,ジャズ・トランぺット奏者の 島裕介さんの SNSへの投稿で 2日前でした.

 JR根岸線洋光台駅で下車して,駅前の道路を右方面に洋光台北団地を目指します.
 会場となる広場の場所が不明確だったのですが,付近に人が多かったので,割と直ぐに判りました.

 

 残念ながら,自宅を出るのが遅れてしまい,1つ目のグループ H.P. Music School Band が最後の曲の演奏中に到着.

 [H.P. Music School Band]
  菅井 宏美 : Vocal, Keyboard
  堺 大夢 : Guitar
  藤井 浩平 : Bass
  萩原 広充 : Percussion

 

 この H.P. Music School Band は,萩原広充さんが主宰する洋光台にある H.P. Music School の講師で出演していたのでしょうか.

 


 ステージ全景
 
 割と最近にできたそうなのですが,このようにイベントを開催できる場所があるのは良いですね.

 ゴリラ先生の子供向けの紙芝居を挟んで,14時40分から Purāṇa Beat の登場.

 [Purāṇa Beat]
  豊田 まり : Vocal
  吉田 憲貴 : Guitar
  萩原 広充 : Percussion

 

 このバンドは,今まで,ヨガやヒーリング音楽を中心にインストルメンタル中心で,演奏していたようなのですが,今回は,ヴォーカル入りのオリジナル曲を携えての歌ものバンドとして再始動&出演とのこと.

 

 バンドも観る・聴くのは初めてで,当然,曲は何れもオリジナルなので初めてな訳ですが,このオリジナル曲が中々秀逸で,人の心に語り掛けるような感じの曲でした.

 

 [Set List]
  1. 誓い
  2. Daydream
  3. 道
  4. 歌おう

 続けて,15時30分からは,ジャズの演奏.
 
 [Jazz Duo]
 島 裕介 : Trumpet & Flute
 中野雅子 : Keyboards

 

 洋光台在住のピアニストである 中野雅子さんが,島 裕介さんに声を掛け,今回のデュオに至ったようです.

 

 ジャズの定番どころの ”The Days Of Wine And Roses”(”酒とバラの日々”)からスタートし,映画 『』 から,黒いオルフェのテーマ ”Manhã de Carnaval”,そして皆が知っているであろう ”Fly Me To The Moon”.
 
 

 ここでトランペットをフルートに持ち替えて,オリジナル曲の ”Blue In Kyoto”.
 まさか,このようなイベントで ”Blue In Kyoto” を聴けるとは思ってもいなかっただけに,ラッキーでしたし,この 1曲を聴けただけで来た価値があります.

 

 そして最後は,パーカッションの 萩原 広充さんが加わりトリオ編成で,JR東海の 「 そうだ 京都、行こう 」 のCMソングにも採用されている ”My Favorite Things” (MCでは2011年バージョンとも)で,この日の演奏を締め括りました.

 

 MCで 8月15日(日)には,洋光台にある 焼とり 武蔵さんで,このデュオにて昼夜 2回公演で各15名限定のライヴを行うとの事です.
 (詳細は,必ずお店に確認して下さい)

 [Set List]
  1. The Days Of Wine And Roses
  2. Black Orpheus (Manhã de Carnaval)
  3. Fly Me To The Moon
  4. Blue In Kyoto
  5. My Favorite Things
 
[参考]











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