7月14日（火）は，高円寺 Show Boat で開催された 『Harunobu Okubo Presents 「ShowBoat☆Progressive Energy」 』 に参戦．
この日は私用もあったし，年休も余っていたので，1ヶ月前から，年休の申請．
余裕を持って，開場予定時刻の前に，会場に着く事ができました．
開演前の出演者の看板
19時開場，19時30分開演．
定刻通りに受付を済ませて入場．
整理番号が若かった関係もあり，ステージに近い席を確保．
[Band]
Truth and Reality
池田 邦人 ：Guitar
大久保 治信：Keyboard
Reebow ：Vocal
高石 真樹雄：Bass
八木 一美 ：Drums
Yuka & Chronoship
船越 由佳 ：Keyboard，Vocal
宮澤 崇 ：Guitar
田口 俊 ：Bass
田中 一光 ：Drums
今回は上述したように Truth and Reality と Yuka & Chronoship の 2マン・ライブで，Truth and Reality リーダーの 大久保治信さんが，Yuka & Chronoship に声を掛けた事で実現．
丁度，Yuka & Chronoship も，ライブ当日迄には，3rd アルバムのマスタリングも終了し，完成後の初ライブとなりました．
私的に，今回のお目当ては，当然 Yuka & Chronoship です．
このバンドを初めて知ったのは，2014年3月29日（土）川崎の CLUB CITTA' で開催された 『Japanese Progressive Rock Fes 2014』 でしたが，ロジャー・ディーン（：Roger Dean） に依頼してデザインして貰ったフラッグも，当時は驚きでしたが，それををバックにしての自信を持った演奏は圧巻でした．
ちなみに 2011年6月に 1stアルバム 『Water Reincarnation』，2013年4月に 2nd アルバム 『Dino Rocket Oxygen<』 をフランスのプログレッシヴ・ロック・レーベル：MUSEA Records（ムゼア）から世界31ケ国でリリース．そして今年，英国の Cherry Red Records レーベルより，3rd アルバム 『The 3rd Planetary Chronicies （第三惑星年代記）』 がリリースされます．
また Yuka & Chronoship は 2013年5月9日（木）には，フランスのマルセイユで毎年開催されているプログレッシヴ・ロック・フェスティバル：「PROG'SUD FES 2013」，2014年8月22日（金）には 「Crescendo Fes 2014」 に出演，そして2015年9月4日（金）にはイタリアのベルーノで開催される 「2Days Prog＋1 2015 / Veruno Prog Fes」 に出演が決まっています．（2013年，2014年の模様は YouTube に上がっていたので，参考に貼り付けておきます）
ちなみに Yuka & Chronoship の前回の国内でのライブが，2014年7月27日（日）に 吉祥寺の SILVER ELEPHANT で行われたライブだったので，今回のライブは，粗 1年振りのライブ．
定刻の19時30分に会場の照明が落ち，Yuka & Chronoship のメンバーがステージ上に登場．
定刻通りライブが始まるのは，久し振り．(笑)
オープニングは，1st アルバム 『Water Reincarnation』 収録の "Hector" で，演奏が始まると 由佳さん 「こんばんは．．ユカ・アンド・クロノシップです．」 ．．
そして "Hector" 終了後，
「改めまして，ユカ・アンド・クロノシップ でごじゃります．お久し振りでございます．実は考えてみたら，1年振りのライブでございました．丁度 7月にシル・エレで演って以来の，ユカ・アンド・クロノシップ のライブになります．今日は短い時間ですけれども，最後まで楽しんでいって下さい．」
続いて 2nd アルバム 『Dino Rocket Oxygen』 収録の "Dance With Dinosaurs" と "Ruler Of The Earth" を 2曲続けて演奏．
船越由佳さん
「ありがとうございます．」
ここで演奏した 3曲の曲名紹介．
「 1年振りのライブで，みなさんに会場でお会いするのも本当に久し振りで，リハーサルで 4人で集まるのも久し振りでだったので，見た感じ幾つに見えるかわかりませんけれども，何となく最初のリハーサルは，リハビリっぽいよね．みたいな感じで，久し振りクロノシップを演るから，一光さんもそうですけど，私もそうなんですけど，クロノシップ疲労みたいな．．腕が痛み出すんですけどね．久し振りの疲労感だねぇ．と言う話もしていました．」
次に演奏する 3曲の曲名紹介．
何れも，2nd アルバム 『Dino Rocket Oxygen』 収録の "O" ，"Cutting Gravity"，"Beyond The Fence" の 3曲が，間髪を入れずに続けて演奏されます．
田口俊さん
「 3枚目のアルバムがやっと完成致しました．イギリス・デビューに当たって，このアルバム製作にプレッシャーが無かったと言えば，勿論，嘘になるんであって，大丈夫かなぁ，どんな仕上がりになるのかなぁ，多少不安も抱きつつ，製作に取り組んだ訳ですが，この間，マスタリングも無事終わりまして，みんなでスタジオで聴きましたけれど，まぁメンバー色々と思うわけですけど，それなりの出来って言うんですかね．凄く良かったと言うと語弊のある表現になってしまうので，良い感じに仕上がったんではないかなぁ．という風に我々は思っています．」
： ： ：
「ここでちょっと硬い表現に戻ってしまいますが，我々，沢山の方々，今日会場にお越し下さった方々，本当に，沢山の皆さんに応援して頂いたり，支援して頂いたりしています．この場を借りて心から感謝を申し上げます．本当にありがとうございます．
そして，このタイミングで声を掛けて頂いた Truth and Reality の皆さん，代表の大久保さん，ありがとうございます．」
： ： ：
「丁度，3枚目のアルバムの話もしたので，3枚目から演ろうかと思うんですよ．リハビリも兼ねて，鍛えなくちゃいけないところも一杯あるんですけども，新曲を 2曲続けて，皆さんに聴いて頂こうかなと思います．タイトルは 「Birth of the Earth」，そしてその次に 「E = C♯m」 と言う曲です．これは基本，コードの E と C♯m で創っています．では，2曲を聴いてください．」
ここで新曲 2曲 "Birth of the Earth" と "E = C♯m" が，本邦初披露されました．
宮澤崇さん
田中一光さん
前者の "Birth of the Earth" は，キーボードの導入部から，静と動をうまく使い分け，後半アップ・テンポになり終了する展開が良い印象で，後者は割りとポップ調の曲で，途中に変則リズムを用いた Chronoship らしさのある曲でした．
「ありがとうございます．アルバムはもっとちゃんと演ってます．(笑)．．まだ一寸色々ありますけど，アルバムを楽しみにしていて下さい．(笑)」
ここで今後の活動に関しての告知．
8月30日（日）：吉祥寺 SILVER ELEPHANT
9月04日（金）：2Days Prog＋1 2015 / Veruno Prog Fes
（日時は未だ告知無かったですが）
11月 ：レコ発ワンマン・ライブ
「ワンマンに向けて体力を付けないと身体が持たないので，我々もしっかり栄養をとって体力を付けようかなと思います．」
： ； ；
「では，ユカ・アンド・クロノシップの．．．今日早いんですけど，最後の曲になります．」
（観客「えぇー」）
「「いいとも」みたいな．じゃぁ，CMを．．えぇ「KIRIBATI」と言うお馴染みの曲を聴いて貰おうと思います．」
最後は 1st アルバム 『Water Reincarnation』 収録の "KIRIBATI" で締めくくりました．
1年振りのライブと言う事で，お客さんからも盛大な拍手があり，それがアンコールの手拍子へと．．．．．
通常，時間の関係もあり，2マン・ライブの場合，1バンド目がこのタイミングで，アンコールに応えると言う事は通常しないのですが，何と，このタイミングでアンコールへ突入です．
ステージにメンバーが登場するや，メンバー紹介を忘れていたとの事で，ここでメンバー紹介．
「じゃぁ，お馴染みの曲．この船に乗ってみんなで旅立とう．」
アンコールは， 1st アルバム 『Water Reincarnation』 収録のバンド名ともなっている "Chronoship" ．
2マン・ライブでも 1時間15分を超える素晴らしい演奏，そして 久し振りのライブを堪能しました♪
今年は，上述したように，英国の Cherry Red Records レーベルより，3rd アルバム 『The 3rd Planetary Chronicies （第三惑星年代記）』 がリリースされる事で，レコ発として，頻繁なライブ活動を繰り広げる事を期待します．
終演後の出演者の看板
Show Bpat の看板を，入場前に取り忘れたので (笑)
開演前の看板と終演後の看板の違いに気付いたでしょうか．(笑)
[Set List]
1. Hector (the huge thunderstorm complex) [：Water Reincarnation]
2. Dance With Dinosaurs [：Dino Rocket Oxygen]
3. Ruler Of The Earth [：Dino Rocket Oxygen]
4. O [：Dino Rocket Oxygen]
5. Cutting Gravity [：Dino Rocket Oxygen]
6. Beyond The Fence [：Dino Rocket Oxygen]
7. Birth of the Earth [：The 3rd Planetary Chronicles]
8. E = c♯m [：The 3rd Planetary Chronicles]
9. KIRIBATI [：Water Reincarnation]
[Encore]
10. Chronoship [：Water Reincarnation]
[参考]
2Days Prog＋1 2015 / Veruno Prog Fes，Preview
Crescendo Fes 2014
PROG'SUD Fes 2013
Dino Rocket Oxygen (Album Trailer)
Water Reincarnation (Album Teaser)
この日は私用もあったし，年休も余っていたので，1ヶ月前から，年休の申請．
余裕を持って，開場予定時刻の前に，会場に着く事ができました．
開演前の出演者の看板
19時開場，19時30分開演．
定刻通りに受付を済ませて入場．
整理番号が若かった関係もあり，ステージに近い席を確保．
[Band]
Truth and Reality
池田 邦人 ：Guitar
大久保 治信：Keyboard
Reebow ：Vocal
高石 真樹雄：Bass
八木 一美 ：Drums
Yuka & Chronoship
船越 由佳 ：Keyboard，Vocal
宮澤 崇 ：Guitar
田口 俊 ：Bass
田中 一光 ：Drums
今回は上述したように Truth and Reality と Yuka & Chronoship の 2マン・ライブで，Truth and Reality リーダーの 大久保治信さんが，Yuka & Chronoship に声を掛けた事で実現．
丁度，Yuka & Chronoship も，ライブ当日迄には，3rd アルバムのマスタリングも終了し，完成後の初ライブとなりました．
私的に，今回のお目当ては，当然 Yuka & Chronoship です．
このバンドを初めて知ったのは，2014年3月29日（土）川崎の CLUB CITTA' で開催された 『Japanese Progressive Rock Fes 2014』 でしたが，ロジャー・ディーン（：Roger Dean） に依頼してデザインして貰ったフラッグも，当時は驚きでしたが，それををバックにしての自信を持った演奏は圧巻でした．
ちなみに 2011年6月に 1stアルバム 『Water Reincarnation』，2013年4月に 2nd アルバム 『Dino Rocket Oxygen<』 をフランスのプログレッシヴ・ロック・レーベル：MUSEA Records（ムゼア）から世界31ケ国でリリース．そして今年，英国の Cherry Red Records レーベルより，3rd アルバム 『The 3rd Planetary Chronicies （第三惑星年代記）』 がリリースされます．
また Yuka & Chronoship は 2013年5月9日（木）には，フランスのマルセイユで毎年開催されているプログレッシヴ・ロック・フェスティバル：「PROG'SUD FES 2013」，2014年8月22日（金）には 「Crescendo Fes 2014」 に出演，そして2015年9月4日（金）にはイタリアのベルーノで開催される 「2Days Prog＋1 2015 / Veruno Prog Fes」 に出演が決まっています．（2013年，2014年の模様は YouTube に上がっていたので，参考に貼り付けておきます）
ちなみに Yuka & Chronoship の前回の国内でのライブが，2014年7月27日（日）に 吉祥寺の SILVER ELEPHANT で行われたライブだったので，今回のライブは，粗 1年振りのライブ．
定刻の19時30分に会場の照明が落ち，Yuka & Chronoship のメンバーがステージ上に登場．
定刻通りライブが始まるのは，久し振り．(笑)
オープニングは，1st アルバム 『Water Reincarnation』 収録の "Hector" で，演奏が始まると 由佳さん 「こんばんは．．ユカ・アンド・クロノシップです．」 ．．
そして "Hector" 終了後，
「改めまして，ユカ・アンド・クロノシップ でごじゃります．お久し振りでございます．実は考えてみたら，1年振りのライブでございました．丁度 7月にシル・エレで演って以来の，ユカ・アンド・クロノシップ のライブになります．今日は短い時間ですけれども，最後まで楽しんでいって下さい．」
続いて 2nd アルバム 『Dino Rocket Oxygen』 収録の "Dance With Dinosaurs" と "Ruler Of The Earth" を 2曲続けて演奏．
船越由佳さん
「ありがとうございます．」
ここで演奏した 3曲の曲名紹介．
「 1年振りのライブで，みなさんに会場でお会いするのも本当に久し振りで，リハーサルで 4人で集まるのも久し振りでだったので，見た感じ幾つに見えるかわかりませんけれども，何となく最初のリハーサルは，リハビリっぽいよね．みたいな感じで，久し振りクロノシップを演るから，一光さんもそうですけど，私もそうなんですけど，クロノシップ疲労みたいな．．腕が痛み出すんですけどね．久し振りの疲労感だねぇ．と言う話もしていました．」
次に演奏する 3曲の曲名紹介．
何れも，2nd アルバム 『Dino Rocket Oxygen』 収録の "O" ，"Cutting Gravity"，"Beyond The Fence" の 3曲が，間髪を入れずに続けて演奏されます．
田口俊さん
「 3枚目のアルバムがやっと完成致しました．イギリス・デビューに当たって，このアルバム製作にプレッシャーが無かったと言えば，勿論，嘘になるんであって，大丈夫かなぁ，どんな仕上がりになるのかなぁ，多少不安も抱きつつ，製作に取り組んだ訳ですが，この間，マスタリングも無事終わりまして，みんなでスタジオで聴きましたけれど，まぁメンバー色々と思うわけですけど，それなりの出来って言うんですかね．凄く良かったと言うと語弊のある表現になってしまうので，良い感じに仕上がったんではないかなぁ．という風に我々は思っています．」
： ： ：
「ここでちょっと硬い表現に戻ってしまいますが，我々，沢山の方々，今日会場にお越し下さった方々，本当に，沢山の皆さんに応援して頂いたり，支援して頂いたりしています．この場を借りて心から感謝を申し上げます．本当にありがとうございます．
そして，このタイミングで声を掛けて頂いた Truth and Reality の皆さん，代表の大久保さん，ありがとうございます．」
： ： ：
「丁度，3枚目のアルバムの話もしたので，3枚目から演ろうかと思うんですよ．リハビリも兼ねて，鍛えなくちゃいけないところも一杯あるんですけども，新曲を 2曲続けて，皆さんに聴いて頂こうかなと思います．タイトルは 「Birth of the Earth」，そしてその次に 「E = C♯m」 と言う曲です．これは基本，コードの E と C♯m で創っています．では，2曲を聴いてください．」
ここで新曲 2曲 "Birth of the Earth" と "E = C♯m" が，本邦初披露されました．
宮澤崇さん
田中一光さん
前者の "Birth of the Earth" は，キーボードの導入部から，静と動をうまく使い分け，後半アップ・テンポになり終了する展開が良い印象で，後者は割りとポップ調の曲で，途中に変則リズムを用いた Chronoship らしさのある曲でした．
「ありがとうございます．アルバムはもっとちゃんと演ってます．(笑)．．まだ一寸色々ありますけど，アルバムを楽しみにしていて下さい．(笑)」
ここで今後の活動に関しての告知．
8月30日（日）：吉祥寺 SILVER ELEPHANT
9月04日（金）：2Days Prog＋1 2015 / Veruno Prog Fes
（日時は未だ告知無かったですが）
11月 ：レコ発ワンマン・ライブ
「ワンマンに向けて体力を付けないと身体が持たないので，我々もしっかり栄養をとって体力を付けようかなと思います．」
： ； ；
「では，ユカ・アンド・クロノシップの．．．今日早いんですけど，最後の曲になります．」
（観客「えぇー」）
「「いいとも」みたいな．じゃぁ，CMを．．えぇ「KIRIBATI」と言うお馴染みの曲を聴いて貰おうと思います．」
最後は 1st アルバム 『Water Reincarnation』 収録の "KIRIBATI" で締めくくりました．
1年振りのライブと言う事で，お客さんからも盛大な拍手があり，それがアンコールの手拍子へと．．．．．
通常，時間の関係もあり，2マン・ライブの場合，1バンド目がこのタイミングで，アンコールに応えると言う事は通常しないのですが，何と，このタイミングでアンコールへ突入です．
ステージにメンバーが登場するや，メンバー紹介を忘れていたとの事で，ここでメンバー紹介．
「じゃぁ，お馴染みの曲．この船に乗ってみんなで旅立とう．」
アンコールは， 1st アルバム 『Water Reincarnation』 収録のバンド名ともなっている "Chronoship" ．
2マン・ライブでも 1時間15分を超える素晴らしい演奏，そして 久し振りのライブを堪能しました♪
今年は，上述したように，英国の Cherry Red Records レーベルより，3rd アルバム 『The 3rd Planetary Chronicies （第三惑星年代記）』 がリリースされる事で，レコ発として，頻繁なライブ活動を繰り広げる事を期待します．
終演後の出演者の看板
Show Bpat の看板を，入場前に取り忘れたので (笑)
開演前の看板と終演後の看板の違いに気付いたでしょうか．(笑)
[Set List]
1. Hector (the huge thunderstorm complex) [：Water Reincarnation]
2. Dance With Dinosaurs [：Dino Rocket Oxygen]
3. Ruler Of The Earth [：Dino Rocket Oxygen]
4. O [：Dino Rocket Oxygen]
5. Cutting Gravity [：Dino Rocket Oxygen]
6. Beyond The Fence [：Dino Rocket Oxygen]
7. Birth of the Earth [：The 3rd Planetary Chronicles]
8. E = c♯m [：The 3rd Planetary Chronicles]
9. KIRIBATI [：Water Reincarnation]
[Encore]
10. Chronoship [：Water Reincarnation]
[参考]
2Days Prog＋1 2015 / Veruno Prog Fes，Preview
Crescendo Fes 2014
PROG'SUD Fes 2013
Dino Rocket Oxygen (Album Trailer)
Water Reincarnation (Album Teaser)
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