6月12日（金）は，原宿 CROCODILE にて行われた 『 Super Jam THE LEGEND 』 と銘打ったライブに参戦．
その名前が示すように，このライブは，加納秀人さん（：外道），和田ジョージさん（：Flower Travellin' Band），篠原信彦さん（：Flower Travellin' Band），Michiakiさん（：Ra：IN，TENSAW）の超豪華メンバーによる，ライブ！
このメンバーによるライブは，過去に 2014年9月14日（日），2014年12月28日（日），2015年2月28日（土），4月24日（金）の都合 4回，横浜は日ノ出町の THE CLUB SENSATION にて行われており，今回の CROCODILE が 5回目．
そしてバンド名なのか，タイトルなのか微妙ですが，初めて 『THE LEGEND』 の冠がついたライブとなりました．
ちなみに前回の THE CLUB SENSATION から，何曲かゲスト・ヴォーカルが入るパターンのライブとなり，今回も ゲスト・ヴォーカルとして Ahさん，沢頭岳さんが出演されます．
18時00分開場，19時30分開演だったのですが，外道の時等は，開演時間が20時00分なので，昼過ぎまで，すっかり20時00分開演だと思い込んでいたという状況．危ない危ない．（苦笑）
18時30分過ぎぐらいに会場に到着し，受付にて名前を告げて，席に案内されたのですが，この時点で会場内には未だ誰もおらず，私が一番．
ちなみにCROCODILE の場合，予約した人はテーブル上に氏名の記載された紙が置かれるのですが，紙が置かれていたのは，私，含めて 2名分という事で，本当に今日お客さんが入るの？と言う不安な状態になったのは，言うまでもありません．（苦笑）
ワインとフライド・チキンを注文して，開演時間まで飲食していると，少しして，もう 1名の予約の方が．．
この方は良くライブでご一緒する方で，その方とも，本当に今日はお客さん入るの？との話題に．（笑）
流石に開演時間が近くなると，知った顔も含めて会場は粗満席状態に．
後から聴いた話ですが，ライブ前日時点で予約は 2名のみだったようです．(>_<)
開演予定時刻を10分位過ぎた頃に，ホールの照明が落ち，ステージ上に 4人が登場．
1st Set
このメンバーでのオープニングは，定番の "JAM" からのスタート．
2曲目は，重いリズムから，加納さんのソロ・ライブ・アルバム 『Live in クロコダイル』 に収録されていますが，ソロでも，外道でも余り演奏していない "Cry Mr.Blues MAN" です．
続けてアップ・テンポのリフが小気味良い "Soul Man" ．前回，このメンバーで同曲を演奏した際には，後半部分で加納さん以外が怪しくなり，何処かに行ってしまって，何とか戻ってきて終了した状態でしたが，今回は，上手く決めました．（笑）
加納秀人さん
和田ジョージさん
篠原信彦さん
Michiakiさん
そして，外道のライブでは定番のいかしたブルース "いつもの所でブルースを" ．
CROCODILE で，この曲を演奏するとなると当然ギター・ソロの際には，ステージから客席に下りて，ギターを弾きながらテーブル席の間をぬって観客を楽しませます．
客席でギター・ソロを弾く加納さん
ここでゲスト・ヴォーカル：Ahさんを加えて，ザ・ビートルズ（：The Beatles） の "Come Together" を演奏．Ahさん小柄だけど相応に声量はありました．
Ahさん
1st Set 最後は，和田ジョージさんの刻むドラムのリズムから "Move Over" だと思ったのですが，ジョージさん間違えており，加納さんが "Superstition" のリフを弾く事で，"Superstition" の演奏が開始され，ゲスト・ヴォーカルの Ahさんが歌います．
ショート・ブレイクを挟んで 2nd Set の開始です．
2nd Set
最近，このメンバーの時にしか演奏しない，ソロ・アルバム 『地球の夜明け』 に収録されている "この宇宙に愛を" からスタート．
続けて外道のニュー・アルバム 『Rocking The BLUES』 に収録されているブルース・ナンバー "Play BLUES" が披露されます．
ここで第一部と同様にゲスト・ヴォーカル：沢頭岳さんの登場し，プロコル・ハルム（：Procol Harum）の "青い影"（："A Whiter Shade of Pale"），リック・デリンジャー（：Rick Derringer）の "Rock and Roll Hoochie Koo" ，レッド・ツェッペリン（：Led Zeppelin）の "Rock and Roll" を続けて演奏．
沢頭岳さん
2nd Set 最後も，最近はこのメンバーでしか聴いたことの無い，加納さんのオリジナル "淋しすぎる夜" で締めくくりました．
この豪華なメンバーでのライブでアンコールを要求しない訳がありません．観客の力強い手拍子に，再度メンバーがステージ上に上がります．
アンコールの 1曲目は，ジミ・ヘンドリックス（：Jimi Hendrix）の "Voodoo Child" です．
この曲も，このメンバーでは良く演奏されますし，外道の最近の名曲コーナーでも演奏される曲です．加納さんがギターを始めた頃に江の島で，ラジオから流れていた曲が，ジミ・ヘンで，凄いと思ったようなので，思い入れもあるのでしょう．
最後は，ジョージさんの刻むドラムのリズムから，ジャニス・ジョプリン（：Janis Joplin） の "Move Over" で終了．
第一部が 45分前後，第二部とアンコールを含めて 1時間強の豪華メンバーによるステージは流石に素晴らしいものでした．また，このメンバーによるライブを期待したい．
[Set List]
[1st Set]
1. JAM
2. Cry Mr.Blues MAN
3. Soul Man
4. いつもの所でブルースを
5. Come Together
6. Superstition
[2nd Set]
1. この宇宙に愛を
2. Play BLUES
3. 青い影
4. Rock and Roll Hoochie Koo
5. Rock and Roll
6. 淋しすぎる夜
[Encore]
1. Voodoo Child
2. Move Over
[Member]
加納 秀人 ： Guitar，Vocal
和田 ジョージ ： Drums
篠原 信彦 ： Keyboard
Michiaki ： Bass
Guest Vocal ／ Ah，沢頭 岳
[参考]
[関連記事]
「加納秀人 with 篠原信彦，和田ジョージ，Michiaki @ 横浜 2015-04-24」
「加納秀人 with 篠原信彦，和田ジョージ，Michiaki @ 横浜 2015-02-28」
「加納秀人 with 篠原信彦，和田ジョージ，Michiaki @ 横浜 2014-12-28」
「加納秀人 with 篠原信彦，和田ジョージ，Michiaki @ 横浜 2014-09-14」
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このメンバーによるライブは，過去に 2014年9月14日（日），2014年12月28日（日），2015年2月28日（土），4月24日（金）の都合 4回，横浜は日ノ出町の THE CLUB SENSATION にて行われており，今回の CROCODILE が 5回目．
そしてバンド名なのか，タイトルなのか微妙ですが，初めて 『THE LEGEND』 の冠がついたライブとなりました．
ちなみに前回の THE CLUB SENSATION から，何曲かゲスト・ヴォーカルが入るパターンのライブとなり，今回も ゲスト・ヴォーカルとして Ahさん，沢頭岳さんが出演されます．
18時00分開場，19時30分開演だったのですが，外道の時等は，開演時間が20時00分なので，昼過ぎまで，すっかり20時00分開演だと思い込んでいたという状況．危ない危ない．（苦笑）
18時30分過ぎぐらいに会場に到着し，受付にて名前を告げて，席に案内されたのですが，この時点で会場内には未だ誰もおらず，私が一番．
ちなみにCROCODILE の場合，予約した人はテーブル上に氏名の記載された紙が置かれるのですが，紙が置かれていたのは，私，含めて 2名分という事で，本当に今日お客さんが入るの？と言う不安な状態になったのは，言うまでもありません．（苦笑）
ワインとフライド・チキンを注文して，開演時間まで飲食していると，少しして，もう 1名の予約の方が．．
この方は良くライブでご一緒する方で，その方とも，本当に今日はお客さん入るの？との話題に．（笑）
流石に開演時間が近くなると，知った顔も含めて会場は粗満席状態に．
後から聴いた話ですが，ライブ前日時点で予約は 2名のみだったようです．(>_<)
開演予定時刻を10分位過ぎた頃に，ホールの照明が落ち，ステージ上に 4人が登場．
1st Set
このメンバーでのオープニングは，定番の "JAM" からのスタート．
2曲目は，重いリズムから，加納さんのソロ・ライブ・アルバム 『Live in クロコダイル』 に収録されていますが，ソロでも，外道でも余り演奏していない "Cry Mr.Blues MAN" です．
続けてアップ・テンポのリフが小気味良い "Soul Man" ．前回，このメンバーで同曲を演奏した際には，後半部分で加納さん以外が怪しくなり，何処かに行ってしまって，何とか戻ってきて終了した状態でしたが，今回は，上手く決めました．（笑）
加納秀人さん
和田ジョージさん
篠原信彦さん
Michiakiさん
そして，外道のライブでは定番のいかしたブルース "いつもの所でブルースを" ．
CROCODILE で，この曲を演奏するとなると当然ギター・ソロの際には，ステージから客席に下りて，ギターを弾きながらテーブル席の間をぬって観客を楽しませます．
客席でギター・ソロを弾く加納さん
ここでゲスト・ヴォーカル：Ahさんを加えて，ザ・ビートルズ（：The Beatles） の "Come Together" を演奏．Ahさん小柄だけど相応に声量はありました．
Ahさん
1st Set 最後は，和田ジョージさんの刻むドラムのリズムから "Move Over" だと思ったのですが，ジョージさん間違えており，加納さんが "Superstition" のリフを弾く事で，"Superstition" の演奏が開始され，ゲスト・ヴォーカルの Ahさんが歌います．
ショート・ブレイクを挟んで 2nd Set の開始です．
2nd Set
最近，このメンバーの時にしか演奏しない，ソロ・アルバム 『地球の夜明け』 に収録されている "この宇宙に愛を" からスタート．
続けて外道のニュー・アルバム 『Rocking The BLUES』 に収録されているブルース・ナンバー "Play BLUES" が披露されます．
ここで第一部と同様にゲスト・ヴォーカル：沢頭岳さんの登場し，プロコル・ハルム（：Procol Harum）の "青い影"（："A Whiter Shade of Pale"），リック・デリンジャー（：Rick Derringer）の "Rock and Roll Hoochie Koo" ，レッド・ツェッペリン（：Led Zeppelin）の "Rock and Roll" を続けて演奏．
沢頭岳さん
2nd Set 最後も，最近はこのメンバーでしか聴いたことの無い，加納さんのオリジナル "淋しすぎる夜" で締めくくりました．
この豪華なメンバーでのライブでアンコールを要求しない訳がありません．観客の力強い手拍子に，再度メンバーがステージ上に上がります．
アンコールの 1曲目は，ジミ・ヘンドリックス（：Jimi Hendrix）の "Voodoo Child" です．
この曲も，このメンバーでは良く演奏されますし，外道の最近の名曲コーナーでも演奏される曲です．加納さんがギターを始めた頃に江の島で，ラジオから流れていた曲が，ジミ・ヘンで，凄いと思ったようなので，思い入れもあるのでしょう．
最後は，ジョージさんの刻むドラムのリズムから，ジャニス・ジョプリン（：Janis Joplin） の "Move Over" で終了．
第一部が 45分前後，第二部とアンコールを含めて 1時間強の豪華メンバーによるステージは流石に素晴らしいものでした．また，このメンバーによるライブを期待したい．
[Set List]
[1st Set]
1. JAM
2. Cry Mr.Blues MAN
3. Soul Man
4. いつもの所でブルースを
5. Come Together
6. Superstition
[2nd Set]
1. この宇宙に愛を
2. Play BLUES
3. 青い影
4. Rock and Roll Hoochie Koo
5. Rock and Roll
6. 淋しすぎる夜
[Encore]
1. Voodoo Child
2. Move Over
[Member]
加納 秀人 ： Guitar，Vocal
和田 ジョージ ： Drums
篠原 信彦 ： Keyboard
Michiaki ： Bass
Guest Vocal ／ Ah，沢頭 岳
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