①の続き
お金の勉強で外せないのが、両学長のリベ大講座。
金融の勉強で、とってもとってもお世話になってます
住宅ローンの勉強で、とにかく一番よく見た動画シリーズ
住宅価格を決めるのは、銀行の融資姿勢(✖物件の魅力)
常に純資産の黒字化 (持ち家は「資産」か「負債」か)
現時点での家の価値を知る
頭金なしのフルローンは、やっぱり怖い・・・
「ローンは借金」という現実、借金で贅沢しているという危機感を理解しているか
10年に一度は「こんなはずじゃなかった」出来事が起こるのが、自然な経済サイクル
住宅ローンが年収✕5〜7倍
住居費が収入の30%〜35%
私は、ずっと家賃は収入の1/6程度だった
フリーランスだったので、変動はあったけど、収入の1/5を超えることはなかったなぁ・・・
家賃が収入の1/3なんて、私には怖くて絶対に無理だ
それは、治療費に長年かなり費用がかかったから、染み付いてしまった金銭感覚なのかもしれないし、親も住宅ローン組んでたけど、5年ぐらいで繰り上げ返済してたし、どちらの祖父母もローン反対派やったから、車のローンなども含めて、ローン(借金)なしの生活で、それを見て育ったので私の経済観念がこうなったのかも。
私自身も、住宅ローンは組んでも10年で(遅くとも55歳までに)完済できる金額にしようと思っていました。
「女性のためのマンション購入セミナー」にも何回か参加して、かなり色々勉強しました。
独身女性が多くなってきてるので、参加者も多くて、みなさん当たり前だけど、きちんとした社会的信頼のある仕事に就いていて、私も頑張らないとと思わされました
あとは、マンションは修繕積立金と管理費が曖昧な所が多い、20年に1回大規模修繕があり、いきなり徴収されることもあるらしく、結局、防音室を作ろうと思っていたけど、管理組合に許可をもらったり、付き合わないといけなく、自分には合ってないな、と思いました
それから、定職に就く、ということにも拘りました
賃貸でさえ、フリーランスですっていうとすごく嫌な顔される内覧さえ断られたこともあって・・・
でも、学校勤務が決まったときに、学校からの採用契約書(雇用形態や月収が書いてある)をもって行ったら、不動産屋の嬉しそうな顔ったら・・・
両親はどちらも元公務員です、と言ったらめっちゃ食いついてきたオーナーもいた
私という同じ人間で、やってる仕事も同じで(何なら予備校のほうが難しいんだよ!)、ただ社会的信用のある雇用形態というだけで、こんなにあからさまに不動産屋の態度やローン審査状況が違うんだなーと、いい社会勉強になりました。
(月収100万円の経営者よりも、月収50万の正社員のほうが好まれる業界です)
最後に、せめて、不動産関係の資格を取って、こちらの本気度を理論武装で示せるようにしてから、購入に踏み切る予定でしたが
・・・結局、学校勤務が続けられず
私は「自分の」経済力、社会的信頼のある仕事、不動産知識をクリアにしないと、何千万の借金なんて、怖すぎて背負えなかった
でも、そういう勉強をしたおかげで、今の家に辿り着けたと思っているし、全く人任せのままこの家を与えられても、きっと感謝をしなかったと思う
祖父母と、親族、両親が、今までそれぞれの人生を謙虚に頑張ってきてくれたことに、とても感謝する毎日です。
分相応な暮らしが1番
身の丈に合ってないものは、いつか必ず、自分の元からなくなってしまうので