茶番的仕事術 勝手にやる気をなくして抵抗勢力になってませんか? | あるごりずむ

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日々眠い男の妄言

今でもライブでみんなが知ってる曲を歌うGLAYは神
(さいたまの方言で「絶え間なく注ぐ愛の名を永遠と呼ぶ事ができたなら 言葉では伝える外がどうしてもできなかった愛しさの意味を知る」という意味)
重要ですよね。テレビでも好きなミュージャンの特集見てるのに知ってる歌が出てこない時のあのガッカリ感…
お前に言ってるんだぞサザン






おはこんばんちは。僕です。

長く同じ業務に従事するとやりがちなやつ。


はじめの頃は情熱もって新しい事や改善提案やらしていたと思うんですよね。
でも、諸々の抵抗に遭うじゃないですか。
で、気付いたら無難な現状維持で仕事を流すようになる訳ですよ。
それ自体はありがちな事ですけど、タチが悪いのは自分が抵抗勢力に成り下がるやつです。

自分がこの程度だったから後から来た人がそれ以上の事をするのは困る訳ですね。

この時、抵抗勢力にまわるか次の人の協力者になるかで人の器って分かっちゃいますね。


先日もある業務の担当者にアポイントを取ろうとしたら
こっちには何にも策はないから、お前が新しいアイディア持ってこないなら遭う意味がない。お前にやる気がなくて上司への報告のためなら会ってもいい。

と言われましてね。

目玉ポーンですよ。

初対面と言うか初めて電話した相手ですよ。
嘘でももう少しやる気出せよ。と。

この人、多分こちらが用意したアイディアは全部否定するでしょうね。何故ならこちらが用意する事は全て余計な仕事になるからです。
しかし、こちらは新任なもので、無駄と言われたから何もしないと、言う選択肢はありません。

こちらとしては理論的、コスト的に可能かどうか専門家に聞きたい。欲しいのは客観的事実でありあなたがどう思うかではないのですが、如何にそこにリソースを割くのが無駄であるか15分もかけて電話で説得されてしまいました。


まぁ、嘘でもできますって言う専門家も多い中である意味良心的だったのかも知れません。

本当に気をつけなければならないのは自分もこうなっていないかという事です。
プレイヤーがフィールド上で評論家になれば誰が持ち場を守るんでしょうね?という話です。
評論なぞ上司にでもやらせておけばいいんです。
プレイヤーであるならば上司の指示と予測の上をいく実績を残す事が自分の価値を高める方法なのですから、その実績のためには言われた事以上のアクションが必要となって来ます。

アイディアもなにも全て出尽くしているかもしれませんし、気付いてないものがあるかもしれない。自分の頭で考えることに限界があるから人の話を聞くのです。
足りない頭なら知恵は盗めばいいのです。

などと新任が説教してもあまり意味はないでしょうね。

 この人との直接対決はまた少し後の話。
続報を待て。