Smoking Gun 1 民間科捜研調査員 流田縁 (ヤングジャンプコミックス)/集英社

¥630
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最近の一押しです。
民間の科捜研って事で私立探偵みたいなノリで色々な事件が舞い込んでくる。
捜査の仕方がシャーロックホームズから続く歩き回って推理を立てる方式ではなく
遺留品などに残る決定的証拠をケミカルなアプローチで見つけ出すのは面白い。
それとは別に本筋のストーリーが動き出す所で1巻は終わっており次が早く読みたいと素直に思わされる。
難があるとすればフラグが綺麗過ぎる事かもw
現在連載も読んでいるけど主人公の前に急に現れて意図的に情報を小出しにしたりとか本筋に絡む登場人物達が怪しくてしょうがない。まあ、要するに続き読みたいって事だな。
機動戦士クロスボーン・ガンダム ゴースト (1) (カドカワコミックス・エース)/角川書店(角川グループパブリッシング)

¥588
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機動戦士クロスボーン・ガンダム ゴースト (2) (カドカワコミックス・エース)/角川書店(角川グループパブリッシング)

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はい。ガンダムです。
クロボンの連載が18の頃だからもう何年だ?長谷川先生の漫画はマップス、ダイソードからのファンですからまあ、買いますよ。
基本的にはこの人の作風って宇宙世紀モノに向いていないんだよなあ。
WかXあたりの世界観の方がキャラがハマると言うか…この人の漫画のキャラ生命力が逞し過ぎるんだよなぁw「コイツだったらアレくらいじゃ死なないよな」で生還してくるような連中ばかりだし。
今回の年代がVガンダムの時代。リアルで初代クロスボーンから約20年後の世界って事ね。
扱いとしてはVの外伝的な内容になる模様。本編がシリアス通り越して欝展開だったので
それに引っ張られないことを祈りつつやりすぎて本編のファンから叩かれないことも祈らないとw
敵のMSのデザイン遊び(ふざけ)すぎとか敵のボスが寸足らずハゲで全然すごそうじゃないだとか小さなコマのメカの書き込みが雑すぎるとかそもそもどの絵も粗いとか
まあ、欠点を挙げればきりがないけど余程絵に拒絶反応無ければ普通に楽しめる内容のはず。
(この辺は少し贔屓目に見てるかもw)
新機動戦記ガンダムW Endless Walts 敗者たちの栄光 (3) (カドカワコミックス.../小笠原 智史

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はい。ガンダム2つ目
こちらは先ほどと打って変わって「絵は良いが話は(以下略」な作者さんです。(ヲイ
一応ガンダムW版「ジ オリジン」みたいな位置づけ狙ってると思うんだけど今のことろ微妙。メカがエンドレスワルツ版に変更されているのと同時連載中の小説ネタを仕込む事など目立つ変更点は多い。元々ヒイロ、デュオ、トロワ、カトル、(五飛)、ゼクス、トレーズと追いかけなければいけない話が多すぎて特に前半は一話見逃したらもう話についていけないと言われてたのに漫画化に伴って話が更に詰め込まれている。カットされたエピソードが多すぎて完全に本編をちゃんと観ている人向けになってしまっているのは相当大きなマイナスポイントだと思うのよ。
特にオットーの「ゼクス王万歳」とドーリアン外務次官の「私は貴方の本当の父ではない」の序盤の見せ場二つがハッキリ言って「ツマンネー死に方しちゃったよ」的な感想しかもてない。
テレビ本編でオットーが死んで見せた特攻はオットーが死ぬ直前にゼクスがやったことになりってるし、ドーリアン外務次官は暗殺じゃなく事故死だし…どちらもピースクラフト兄妹の今後の生き方に影響を与えるシーンなだけにここの改変は疑問を持たずに居られない。
あと、なんかみんな台詞回しが鼻につく。アニメ本編観ても感じなかったんだけど活字にされるとなんかスゲェ鼻につく。
これがエレガントマジックなのかw
チェーザレ 破壊の創造者(9) (KCデラックス)/惣領 冬実

¥780
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新刊出ているのを気付かずに最近買ったけど、ドリフターズもそうだけど新刊出るサイクルが長すぎるんだよ。
俺が生きてるうちに完結してくれよ…
この巻はすっかり大人に混じって政治活動を始めたチェーザレと童貞を捨てた主人公アンジェロが別々の進路に向かう話。この漫画、意外とチョイ役の名前も覚えておくと後で出てきそうなんだよな。もう複線だらけで眩暈がしそうな上に出版サイクルが長すぎる…読み手からすると正に拷問。
あ、惣領先生はストーリーも絵も良いですよ。ただアクションシーンは微妙だけどまあ、そうそうボコスカ暴れるような話じゃないから気にならないけどね。
今後、合戦のシーンなんかも増えてくると思うのでそこが心配といえば心配。
まあ、今月買った漫画はこんな感じですね。またなんか買ったら晒してみますよ。