アンパンマンマーチの歌詞って重過ぎると思いませんか? | あるごりずむ

あるごりずむ

日々眠い男の妄言

そうだ 嬉しいんだ 生きる喜び


たとえ 胸の傷が 痛んでも




何の為に産まれて 何をして生きるのか?


答えられないなんてそんなのは嫌だ




今を生きることで 熱い心燃える


だから君は飛ぶんだ微笑んで




そうだ 嬉しいんだ 生きる喜び


たとえ 胸の傷が 痛んでも






何が君の幸せ? 何をして喜ぶ?


分からないまま終わる そんなのは嫌だ




忘れないで夢を 零さないで涙


だから君は飛ぶんだ どこまでも


・・・・




時は早く過ぎる 光る星は消える


だから君は行くんだ 微笑んで




そうだ嬉しいんだ 生きる喜び


たとえどんな敵が相手でも








愛と勇気しか友達が居ない事をネタにされがちだけど
歌詞を全体見てみるとなんだか物凄く重くないですか?


この曲にまつわるエピソードを聞いたらちょっと鬱になった。

アンパンマンの作者やなせたかし氏が若い頃(戦中)に

特攻隊に入った弟を思って書いた詩らしい。


それを踏まえ見返してみると詩の中に強烈に漂う死を連想させる言葉。

アンパンマンと言うかヒーローに照らし合わせても

人々を守ると言う大義名分の中で人身御供となった存在とは戦中の特攻兵にも通じる所がある。


しかし、全体的にローテンションだな。

疲れてるのかな?俺。