トーカイ ST-60 Springy Sound
これもどちらかというと「昔欲しかったものシリーズ」ですね。
トーカイが自らレプリカと称して発売していたストラトST-60です。
トーカイが自らレプリカと称して発売していたストラトST-60です。
10数年前に、ネットオークションでポチりました。
このトーカイSpringy SoundシリーズやレスポールRebornシリーズが発売された頃は、トーカイの手書き風のカタログを何回も何回も読み返したものです。
このトーカイSpringy SoundシリーズやレスポールRebornシリーズが発売された頃は、トーカイの手書き風のカタログを何回も何回も読み返したものです。
何でも取っておくもんですねぇ。
昔のカタログにも結構いい値段が付いていてビックリです。
タダでもらったもんなのに・・です。
全部欲しいくらいだったのですが、結局、高校生だった自分は以前に紹介したトーカイのレスポールモデルを入手するのが精一杯でした。
このストラトモデルはボディ材が、見た感じアルダーっぽいのでSpringy Soundシリーズの後期だと思われます。
自分が持っているカタログでは、ボディ材はセンになっています。
センは木目がアッシュに似ていて(別名Japanese Ashと呼ばれているとかいないとか)、ギター材によく使われていますが、和太鼓の胴材にも使われることがあるようです。
高い和太鼓はケヤキが使われるようですが、廉価な和太鼓にセンが使われているのを見たことがあります。
このストラトモデルはボディ材が、見た感じアルダーっぽいのでSpringy Soundシリーズの後期だと思われます。
自分が持っているカタログでは、ボディ材はセンになっています。
センは木目がアッシュに似ていて(別名Japanese Ashと呼ばれているとかいないとか)、ギター材によく使われていますが、和太鼓の胴材にも使われることがあるようです。
高い和太鼓はケヤキが使われるようですが、廉価な和太鼓にセンが使われているのを見たことがあります。
54年モデルをコピーしているので、本当はセンの方がそれっぽく見えるのではないかと思うのですが・・。
また、ネックはUシェイプです。(VシェイプはST-80以上の仕様でした)
安いモデルでもVシェイプにしてもよいのでは?と思うのですが、どうして安いモデルはUシェイプで、高いモデルがVシェイプなのかよくわかりません。
それでも当時は本家フェンダーの質が評判を落としていた時期でしたので、トーカイのストラトモデルの細部に至る丁寧な作りは高い評価を得ていました。
この機体でもそれは十分に伝わってくると思います。