今まで使用した成虫の床材を紹介します。

・ヒノキチップ

コバエ、ダニなど害虫を抑制。成虫の排泄物匂いを和らげる。保温効果もあると言われています。
餌を交換時、ヒノキの爽やかな香りがたまらない。重宝にしています。

・水苔

新成虫を管理時期に使用。
羽化したばかりの成虫はとてもデリケートの為、湿度管理・フセツ取れ防止に効果ある水苔がもっとも
適している。

・ハスクチップ

通気性や保水性に優れた床材。
ヤシの細かな繊維の束が通気性を良くし、水分の保水にも優れています。
転倒防止の足場の床材になります。

・クヌギマット

クワガタを飼い初めた頃、よく使用したポピュラーな床材。
成虫にも使用可能ですが、コバエが発生しやすい。今は幼虫飼育専用にしています。

最後に私のオススメNO1床材は





ヒノキチップ9割、ハスクチップ1割の黄金パターン。

こちらにした理由は床材の交換回数を大幅に減らせること。通常2~3日に交換を行ったが、これに変えてから、1週間に交換ローテーションを組むことが出来ました。また、ヒノキチップのみだと、成虫転倒する恐れがあります。ハスクチップを混ぜることにより成虫の転倒リスクを減らせる。