ババオウゴンオニクワガタの産卵材について主に3種類あります。

①レイシ材

もっともブリーダに使われているメイン産卵材。産卵してくれる確率が高い反面、幼虫の餌になりにくい。
割出のタイミングがポイントとなる。孵化直前の卵回収が望ましい。

②カワラ材

産卵してくれれば、カワラ材が幼虫の餌になる為、幼虫回収することができる。卵管理自信のない方にこの材をおすすめ。

③カワラ菌糸

一番ラクなやり方ではあります。幼虫もある程度2令まで育てられますが、菌糸劣化が課題です。また、カワラ材回収と同様事前に菌糸カップを正確に用意することができないこともネックですね( 。゚Д゚。)

●産卵数を求める方は①レイシ材をおすすめします。

●卵管理難しい方は②カワラ材をおすすめします。

●ラクして幼虫を手に入れたい方は③カワラ菌糸をおすすめします。


私のオススメのNO1産卵材はレイシ材です( *´艸`)

理由は卵回収により、菌糸巻かれるリスクと酸欠リスクを減らせること。

また、卵管理することで事前に菌糸カップを確実に用意できることです。

最後に私いつも使用している産卵セットをご紹介します。





2本同時セットの黄金パターンですq(^-^q)

♀産卵スイッチさえ入れば、自然に高確率で2本目に入ってくれます。

産卵数アップを期待できます( *´艸`)