パートをされている皆さんは
どんな理由でパートを
始めましたか?
私は、
家計の足しにするため、なんて
言いながらパートを始めたけど
正直なところ
自分が自由に使えるお金を
増やすため
表向きは家族のためだけど
自分のために専業主婦から
パートになりました
しかし実際に働き始めて
実感したことは
自分が自由に使えるお金は
一向に増えないということ
専業主婦時代は
夫から月1万のお小遣いを
もらっていました
お小遣いを増やそうと思い
働き出したはいいものの
働き出したことで
子供たちがに習い事をさせてあげる
余裕ができたことで
自分のお小遣いではなく
毎月の月謝の支払いに
費やすことになりました
長男の小学校入学とともに
同居していた義両親の家を出て
自分たちで生活していくことになり
家計費や家のローンは夫
光熱費の支払いを私がすることに
今より働く時間を長くするためには
学童に預けないとならない
働いたお金は習い事の月謝に加えて
今度は学童の支払いにも消えていきました
自分が使えるお金の中から
子供達のものを買うことが増えて
例えば
幼稚園は制服があったから
私服なんて数える程度だったのに
小学生になると毎日私服で行くから
数枚じゃ足りない
季節に合わせた服が必要になる
男の子だと靴だってすぐに
ボロボロして帰ってくるから
年に2回は買い替えないといけないし…
確かに子供達には
新しい服とか靴とか
買ってあげたい
やりたいと本人が言った
習い事を続けさせてあげたい
だけれど、
自分のためではなく
習い事の月謝の支払いとか
学童に預けるお金とか
子供のたちの服とか
そのために働いて
お金が増えないのなら
今までと何も変わってない
お小遣い増やすために
働いてるんじゃなかったっけ?
私、なんのために
仕事しているんだろう…??
なんのために働くのか
よく分からなくなって
しまったんです
子供達のためにはそれなりに
お金をかけて
自分自身には節約を課して
例えば化粧品なら
ドラックストアで
化粧水や乳液、美容液、なんて
揃える余裕はないから
安いオールインワンタイプのもの
服はGUかしまむらで購入して
それすらもケチケチ
来年、再来年着まわしていました
朝から子供達の支度と朝食作り
次男は朝が苦手だから
起こすのもにも一苦労
仕事が終わったら急いで
上の子の習い事の送迎をして
そのまま預かり保育をしている
次男の幼稚園へ行く
毎日毎日朝からバタバタして
1日がスタートしていました
こんな時間に追われる毎日を過ごして
働くようになったものの
自分のために使うお金は
全く増えない現実
だけれど
専業主婦に戻る
という勇気は
ありませんでした
光熱費や習い事の支払いを
私がしているから、
夫の給料だけでは
生活が成り立たないから、
というのもあるけれど
それ以上に
夫の収入がないと
何もできない
何も選択できない
自分に戻りたくなかった
起業スクールに入って
ビジネスを学ぶようになって
楽しそうに毎日を過ごしている
講師の方々は
自分の力で稼いでいながらも
充実した毎日を送っているんです
どうせこの人たちは
運が良かったんだ、
始めたタイミングが良かったんだ、
こんなに楽しそうに
人生を謳歌している人たちがいるのに
私は朝から寝るまで
毎日時間に追われながら
毎日カツカツの生活をして
自分の楽しみもなく
身を粉にして頑張っている私って
なんなんだろう??
だけれども
そんなこと考えたところで
意味がない
そんな卑屈になったところで
立場が逆転するわけでもない
自分で稼ぐ力を身につけて
自分の足で立っている
女性はかっこいい!
それがママだったとしても
かっこいい!!
今までやってきたことを
このまま続けていたら
同じことの繰り返しで
毎日時間に追われて
自分に節約を課す毎日に
なってしまう
この人たちみたいに
自分も成功したいと
思ったんです
もちろんいきなり
何億、何十億稼いでいる人とは
知り合いにも友達にも
なれるわけがないと
分かっていたので
私にも出来そうなところから
私よりも少しだけ先をいく人の
真似をすることにしました
起業の世界にいる人は
私と考え方も全く違って
最初は違和感しかなくて
ものすごく居心地が悪かった
でも
絶対に引き返したくなかったし
パートのままの考え方を
捨てないといけないということを
教えてもらって
少しずつ少しずつ
自分を変えていきました
将来、
行きたいと言った
高校や専門学校、大学に
行かせてあげたいし
もしも留学したいって言ったら
いいじゃん!
行ってみなよ!って
一つ返事で
行かせてあげたい
私に収入がないことで
子供達の選択肢を
狭めたくない
自分の力で
大切な子供達を
子供達の将来も
大切にしたい
今パートで働いているママさん
今のままで満足していますか?
今のままでこの先
大切な子たちを
大切にできそうですか?