“変えられるのは
自分と未来”
簡単な自己紹介
時給1000円のパート主婦
資格なしスキルなし
特技なし人脈なし
最終学歴高卒・社会人経験なし
\学歴コンプレックスの私だけど/
自分と子供に誇れる人生にしたい!
✏︎もうコンプレックスに悩まない
満たされて充実した人生の作り方を発信
✏︎時間と場所にとらわれない働き方
✏︎子供の「やりたい!」を応援できる
心とお金にゆとりのある働き方
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大きくなったら
何になりたい?
幼稚園や小学生になると
必ずと言っていいほど
聞かれる言葉
大工さん、消防士さん、警察官
サッカー選手
お花屋さん、歌手
ピアノの先生、保育士さん…
小学校の授業でなりたい職業の絵を描く時
みんなは何かしらなりたい職業があって
楽しそうに描いていました
だけど
夢をもっていなかったのは
クラスで私だけ
何も描くことができなくて
子供ながらに焦ったのを覚えています
当時小学生だった私は
なりたい職業はなかったけど
「好きなこと」はあったんです
好きな漫画やアニメのキャラクターを描いたり
色鉛筆で風景画を描いたり
自分で創造した世界の地図を作ったり
絵や色、デザインに触れることが大好きで
いらない広告の裏に絵を描く毎日
そうすることで絵を描くスキルは
どんどん上達していって
中学で始まった美術の授業で
今まで知らなかった技法を教わって
デザインをするのが一番楽しみでした
そして漠然と
将来は絵を描いたり
デザインの仕事につきたいな
と考えるようになりました
小さい頃は夢なんてなくて
「夢を絵に描く」授業で
何もない自分がとても恥ずかしかったけど
今ならデザインの仕事をしたいって
堂々と言える
そう思っていたんです
けれどもそんな中
父親から言われた言葉
デザインなんてくだらない
絵が描けたって生きていく上で
何も意味がない
デザインの学校に行くことになったら
教材費とかに余計に金がかかるし
その金をどこから捻出するんだ
誰がその金を出すんだ
せっかく
「将来はこの仕事をしたい!」
という夢を見つけられたのに
実際は
確かにうちは貧乏だし
金銭的に余裕がないよね
デザインで食べていくことは
よほど才能がないとできないかもしれない
そんなことを仕事にするよりも
公務員や給料が安定している職業に
ついた方がよっぽど価値があるかも…
結局、
デザインの勉強ができる環境がある
高校への進学を諦めて
普通科にいくことを決めた結果
将来やりたいこともない
なりたい職業もない
周りの友達は
何かしらなりたい職業が決まっていて
それに向けて進路を考え始めているのに
私だけ何もない
小学生の時に経験した
あのなんとも言えない焦りを
また感じなければならなくなったのです
大人になって結婚して
子供が産まれて
その子供達が小学生になった今
「大きくなったら何になりたい?」
と聞くと
長男は
建築士かエンジニア
ゲームクリエイターも楽しそうだし
あとはプログラミングの仕事してみたい
次男は
お兄ちゃんが建築士になるなら
僕は大工さんになりたい
あとは消防士さんもなりたし
パティシエもいいな
「一つだけ」という固定概念にとらわれない
たくさんの夢を持つ二人が
とても誇らしいです
誇らしいと同時に
子供達には
金銭的に余裕がないとか
生きていく上で意味がないとか
そんな理由で夢ややりたいことを
私のように諦めて欲しくないと
心の底から思ったんです
でも
今の私では子供の夢を心の底から応援できる
金銭的な余裕がないのも現実
このままだと
かつての私のように
お金がないからという理由で
子供達に夢はおろか
行きたい学校さえも
金額で決めるという選択を
させなければならなくなるかも知れない
なんで子供達のために
貯金できる余裕がないんだろう
子供の頃、家は貧乏だったけど
なんで今も貧乏なんだろう
そうやって悲観したところで
急にお金持ちになれる訳でもない
将来のことが不安なら
子供達の将来を思うのなら
どうしよう、大丈夫かな…って
グズグズ悩んでいるよりも
お金を稼ぐ努力をした方が
将来の金銭的な不安はよっぽど軽くなる
貧乏から抜け出したい!
お金がないからって夢を諦めたくない!
そう願うだけでお金が増えるなら
私は小学生の頃から裕福だっただろうけど
現実はそんなに甘くはない
子供達にお金を理由に
夢ややりたいことを
諦めて欲しくないと思うのなら
子供達が安心して自分の夢に向かって
突き進んで行ける環境を与えられるように
子供達がまだ小さい
“今”のうちから経済力をつけなければ
中学や高校や大学など
進路の決断をしなければ
ならなくなった時になって
その時になって経済力を
つけようとしたって間に合わない
なんでもっと前からやらなかったんだろうって
きっと後悔すると思うから
あの時あの学校に行っていたら…
あの時お金を理由に諦めていなかったら…
って30歳を過ぎた今でも
後悔を引きずってしまうような
私のような人生を
子供達に歩ませないためにも
お金の心配をしたところで
急にお金に余裕が出るわけじゃない
将来に不安を感じた今のうちから
何かしないと
この先後悔だけが待っている
子供達にはやりたいと思ったこと
なんでも挑戦できる人間になってほしい
こうなりたい
これやってみたい
この学校に行きたいって
言われたら
「いいじゃん!挑戦してみなよ!」って
二つ返事で背中を押せる母親になりたい
現実逃避したところで
収入が急増するわけでも
祈っていればお金が舞い込むわけでも
ないのだから
自分が稼ぐ力を身につけることが
大事なんだと気づいたからこそ
資格もスキルも
特技も学歴も
社会人経験もない
どこにでもいるような
普通のパート主婦から
起業しました