
昨日の天気予報では晴れ予報だったので
でかけようと思ったのですが
10時頃急に雨が降ってきたので
外出は午後に変更
学校の宿題が残ってたので
「読み聞かせ」をやることにしました
幸い、本好きな長男の影響で
家には絵本や図鑑が沢山あります
BOOKOFF様様です
小1の下の子には
「おおかみと7ひきのこやぎ」
小3の上の子には
「ごんぎつね」をチョイスしました
この優しい絵に惹かれて買った本
いずれは授業で習うと思うのですが
小3にはまだ難しい内容かもと思いつつ
読み聞かせてみました
先に小1の子に読み聞かせながら
こうやって膝に乗せて
絵本読んだのっていつ以来だろうな〜
と思いました
上の子が幼稚園に行く前は
毎日毎日何冊もの絵本を読み聞かせていて
寝る前に1冊読むのが習慣でした
それでも気づいたら
読まなくなっていたんです
理由を考えたら
上の子が小学生になった時かなと思いました
小学生になると習い事が始まったり
下校時刻が変わったりしますよね
上の子は今は児童クラブには
行っていませんが
1年生の時は通わせていました
さらに月・水・金は算盤
1年の時は木、土で
サッカーもやっていました
上の子が小1、下の子が年中
二人とも学校と幼稚園で児童クラブに
通ってもらい
9:00から16:30まで仕事していました
必然的に帰宅時間が遅くなり
バタバタと夕飯の準備をして
ご飯を食べて少しゆっくりしたら
お風呂入れて寝る
子供と過ごす時間が
仕事する時間より明らかに
短くなったんです
今私は9時から14時と
時間が短くなったものの
子供と過ごす時間が短いのは
今も変わっていません
子供が成長していく中で
自分で出来ることがどんどん増えていく
親の手助けがいらなくなる事が
どんどん増えていく
嬉しいことではあるけど
寂しいですよね
子供と一緒に過ごす時間が少ないまま
子供はどんどん成長していく
大人になっていく
先の未来まで考えた時
少し不安になりました
これから迎える思春期や反抗期
一緒に過ごす時間が少ないままで
その時が来た時
子供の心に寄り添って
あげられるのかなと
子供の心に影響しないかなと
長い時間一緒にいるのが必ずしも
良いとは限らず
短い時間でも深く関わってあげるのが
子供の成長には良いという話を
聞いた事があります
私はどうなんだろう?
長く一緒にいるわけでもない
でも短い時間はバタバタして
あっという間に時間が過ぎて
たまにイライラして怒ったり
昼寝して遊ぶ時間がなくなったり
深くすら関われていません
こんな母親を見て育って
母親と接していく子供の心に
どんな影響を及ぼすのか
グレたりしなかったとしても
何も心に残らないのかもしれない
小さい頃の記憶は忘れてしまうものですが
大人になった時に
お母さんって僕に
なにかしてくれたっけ?
って言われたら…
絶望するな、と思いました
絶対に、何か残してあげたいな
と思いました
「小さい頃、読み聞かせしてくれたなぁ」って
思い出じゃなくてもいいんです
例えば、
こういうものの考え方は
母親のゆずりだな
こういう事を母親に教えてもらって
今活かせてるな
とか
いずれぶつかる壁にも
負けずに立ち向かえるような
心の強さとか諦めない意志の
持ち方だとか
過ごす時間が短いうえに
浅く関わっていたら
何も残らないですよね
子供と過ごす時間を増やしたい
その為には職を変えるのではなく
働き方そのものを変えないと
意味がないんだ
起業という存在を知って
学びはじめて
考え方が少しずつ変わってきたからこそ
気づく事が出来たのかなと思います
aki