アルバムのお話。


タイトル Definitely maybe

ミュージシャン Oasis

発表 1994年



UKはマンチェスター出身のバンドOasis。

デビューからオリジナルアルバムの全作が全英アルバムチャート1位となった、90年代UKを代表するバンドです。


その1stアルバムが「Definitely maybe」。

2024年8月30日に発表30周年記念エディションが発売されました。

30周年記念エディションは2014年リマスターの本編とレアトラックのボーナスディスクの2枚組構成です。



画像の左がオリジナル、右が記念エディション。

このバンドは活動停止をしておりますので、記念エディションのジャケットに誰も写っていないのは、それを意味しているのではないでしょうか。


という矢先、このエディション発売とほぼ時を同じくして再始動の情報が入っております。


Oasisのサウンドは小細工を弄せず無骨なギターワーク、ぶっきらぼうとも言えるボーカルでありながら秀逸なメロディを歌うというのが特徴かと思います。


デビュー曲「Supersonic」



「Live forever」



このバンドは音楽雑誌「ロッキン・オン」でアルバムデビュー前からイチオシの新人として掲載されておりました。

興味がわいて「Supersonic」のEPを買ったら、良い曲だと思いましたのでアルバムが待ち遠しかった記憶があります。

「ロッキン・オン」はやはり信頼できる音楽雑誌とも思いました。


メンバーはボーカルの弟リアムと、ギターの兄ノエルのギャラガー兄弟を中心としたバンド。

でありながら最後は兄弟ゲンカ状態となりノエルお兄ちゃんがバンドにみきりをつけて出ていったという終焉を迎えたのでありました。


再始動はどういうことになるのでしょうかね。