アルバムのお話。


タイトル Steamin' with the Miles Davis quintet

ミュージシャン The Miles Davis quintet

発表 1961年



1956年のマラソン・セッション4部作の第4弾。


タワーレコードが監修したジャズ・オムニバス・アルバムの1つに優れたドラム演奏に焦点を合わせたものを持っています。


そこに収録されている「Salt peanuts」


ドラマーはフィリー・ジョー・ジョーンズ氏。
変則リズムの各パート・ユニゾンから始まり、怒涛のハイスピード・プレイ、そしてドラムソロ。

マイルス・デイヴィス氏がリーダーのクインテットのわけですが、各パートもそれぞれがリーダーを務める力量のある人たち。
随所で各員の優れたプレイを聴くことができるセッションなのでありました。