アルバムのお話。


タイトル Diamonds

ミュージシャン Elton John

発表 2017年



デビュー50年の大ベテランのシンガーソングライター、エルトン・ジョン氏のベストアルバムの一つ。

CD3枚組とその長い経歴を振り返るには十分といえる内容だと思います。


アタシはほとんどこの人については聴いておらず、温故知新の意味と、いわば食わず嫌い解消という意味合いでベストアルバムを買ってみたわけです。


とはいえきっかけというものはあります。

超絶技巧派メタルバンド、ドリームシアターのライブ音源の中にこの人の「Funeral for a friend」という曲がありました。

11分という長い曲ですが、それを見事に再現。

なかなかかっこよい曲と思い原曲を聴いてみたくなり収録アルバム「Goodbye yellow brick road」を買って聴きました。

他の曲も聴いてみたくなり、このベストアルバムを買いました。


初期の名曲「Your song」


「Candle in the wind」

これも有名な曲ですね。


こういうピアノメインの美しい曲というイメージを持っていたのですが、軽快なギターロックな曲もあります。


「Saturday night's alright for fighting」


「I'm still standing」


それら以外にもどこかで聴いたことのある曲も多く、トップクラスのヒットメイカーであることが感じられるアルバムだと思いました。