ルース・レンデル著「カーテンが降りて」を読み終えました。
歴史長編の合間に短編小説集。
このルース・レンデル氏という人は存じ上げませんでした。
確かAmazonの購入履歴からの関連商品にあがっていて、紹介文を見たら興味がわいたので読んでみようと思った次第です。
レンデル氏は英国のミステリー作家。
アメリカのミステリー作品に関する賞の受賞歴もあるそうです。
この短編小説集に関してはミステリーの分類ではありますが、謎解き、推理というものとは違うように思います。
人の悪意であるとか負の感情であるとか、そういう心理の行く末というようなタイプのお話だと思います。
本業の長編についても読んでみようと思いました。