アルバムのお話。


タイトル Peter Gabriel(security)

ミュージシャン Peter Gabriel

発表 1982年


UKのシンガーソングライター、ピーター・ガブリエル氏の4thソロアルバム。
これまでのソロアルバムタイトルと同じく、この作品もタイトルは「Peter Gabriel」。
便宜上ジャケットのデザインで呼ばれます。
「Car」「Scratch」「Melt」「Security」。
諸説あるようですがこのジャケットが一体何を写したものかははっきりしておりません。
wikipediaにも載ってなかったです。🤔
それでも「Security」とレコード会社が呼んでいるようなので、それが現在でも通称になっております。

この作品を通して感じるのはリズム、ビートに特徴があるなぁ、ということ。
例えばアフリカ民族音楽のようであったり、エフェクトを深く効かせたドラムサウンドであったり。
打ち込みのビートにアナログ打楽器を合わせた形と思われます。

「San Jacinto」


「Shock the monkey」


「I have the touch」


アルバムは全英6位、全米29位を獲得。
この次の作品「So」がグローバルな大ヒットとなります。