アルバムのお話。


タイトル Live at Leeds

ミュージシャン The who

発表 1970年


ビートルズ、ストーンズと並びUKビッグ3とも言われるThe whoのライブアルバム。
1970年、リーズ大学での公演を収録。
アタシが持っているのは2001年のリミックス&曲目追加のデラックス・エディション。
リミックス監修はThe whoの中心人物、ピート・タウンゼンド。
曲目追加についてはアナログレコードでは2枚組であるロック・オペラ「Tommy」を再現、70分超えの組曲のうち約50分を演奏した音源がディスク2に追加されています。

「I can't explain」


「Summertime blues」


「Substitute」


The whoと言えば全パート音がでかいのが特徴と思います。
このライブでも轟音をとことん楽しむことができます。
全パート轟音と呼ばれるのは結構まれではないかと思います。
ライブらしい荒々しさを感じられますし、リミックスによって各パートのバランスがベストに調えられているのでしょう、轟音も心地よいです。
これはよくできたライブアルバムだと思います。