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ピアニスト、ビル・エヴァンスを中心としたビル・エヴァンス・トリオの「Portrait in jazz」

久しぶりにジャズの作品を聴きました。
演奏スタイルとしては即興も入れたスタイル。
ではありますが、延々バトルというわけではなくコンパクトな楽曲にまとめられていると思います。
ジャズの敷居が高いというのは、白熱の即興バトルについていけない、というところもあるかと思います。
その点この作品では1曲がコンパクトということは即興の部分は比較的控えめにして、楽曲のメロディがキチンと感じられるということになります。

割りと知られている曲としては
「Autumn leaves 枯れ葉」


「Someday my prince will come いつか王子様が」


どこからジャズを聴いたらよいか、というお悩みの方もいようかと思います。
アタシの場合はまずこういう有名な人の作品をwikipediaとかで調べて聴き始めました。
そこからその人の作品について広げる、あるいは参加しているミュージシャンのリーダーアルバムを聴いてみる、といった感じです。
ある程度聴いていくと、自分の好きな楽器のパートが出てくるかもしれません。
アタシならベース、テナーサックスの音が気に入りましたので、その方面の名人の作品を聴いてみたり。

今はネットの情報が豊富ですから、そうして色々な人の作品を調べて聴いてみることができると思います。