アルバムのお話。
タイトル Stage fright
ミュージシャン The band
発表 1970年
カナダ出身The bandの3rdアルバム。
1st、2ndはフォーク、カントリーといったトラディショナル・ミュージックの色合いが強い楽曲で構成されていました。
この3rdはトラディショナル色が薄れ、ロック色が強くなったように思います。
メンバーが20代後半にして老成された外見とサウンドでしたが、年相応のサウンドになったのではないかと思われます。😁
「The shape I'm in」
「Time to kill」
アタシが購入したのは2021年の50周年記念エディション。
これは当時存命だったギタリスト、ロビー・ロバートソン氏が監修に携わり、リミックス&ロバートソン氏の理想とする曲順に入れ換えたものとなっております。
またボーナスディスクは1971年のローヤル・アルバート・ホールでのライブ音源20曲です。
アタシはオリジナル盤は持っていないのですが、曲順というのもアルバムの重要な要素ということは理解しておるつもりです。
そうなってくると中古でオリジナル曲順のものも聴いてみたくなってくるのでありました😝