アルバムのお話。


タイトル Live rust

ミュージシャン Neil Young Crazy horse

発表 1979年


スタジオアルバム「Rust never sleeps」発表後のライヴを収録したアルバム。
このライヴはバンドCrazy horseを率いてのもの。
前半はアコースティックに始まりますが、中盤以降はCrazy horseの真骨頂といいますか、ラウドなエレクトリック・ギターサウンド全開となります。

1979年といえばロックシーンではパンク、ニューウェーヴ真っ盛りの頃。
解説記事などをよむと、ニール・ヤング氏もそのスタイルには興味があったらしく、ラウドギターのサウンドを出せるCrazy horseとしての活動を選択したのかもしれません。

ライヴオープニング「Sugar mountain」

アコースティックで幕を開けます。

名曲「After the gold rush」

ピアノの調べがいつ聴いても良いですね。

エレクトリック・サウンドの名曲「Like a hurricane」


「Hey hey,my my(into the black)」


このライヴはヤング氏34歳、働き盛りとも言えるときのもの。

熱演が楽しめます。


時はたち、現在ヤング氏77歳。

新作も過去音源の発掘も精力的です。