リブログです。
ピーター・ガブリエル「Peter Gabriel(Melt)」。
ジェネシス脱退後はソロ活動に転身。
このソロ3作目が全英1位を獲得するヒットとなりました。
1st、2ndは割りとマイルドなサウンドとなっているように思います。
先の記事でも触れてますが、この作品はスティーヴ・リリーホワイト氏がプロデュース。
このリリーホワイト氏のサウンドの特徴は強調したドラムの音。
例えばU2の「War」なんかによく現れています。
その影響でしょうか、このアルバムは骨太のロックサウンドで構成されているように思います。

オープニングトラック「Intruder」


「No self control」


ゲストも豪華です。
ケイト・ブッシュ女史がボーカルで参加の「Games without frontiers」


アフリカの政治運動家、スティーヴ・ビコ氏に捧げた曲「Biko」


こういった民族音楽的な要素を取り入れることが以降増えてきます。


ヒット作だけあって、ライブやベストアルバムにとりあげられる曲も増えてきました。