年末休暇中。

この休暇では本を出来るだけ読もうと思っております。

先の記事の「わしらは怪しい雑魚釣り隊」シリーズは2日前くらいに読み終えておりまして、その後に読んでいたのは福井晴敏著「川の深さは」。


あらすじは↓


アタシのなかでは福井晴敏さんといえばガンダム小説のなかで出色であろう「機動戦士ガンダムUC」の原作者。
ガンダム以外の作品も読んでみようと思い、ブックオフで見つけて読んでみたのがこの作品でした。

かなり硬派な軍事ミステリーという文体です。
またアクションの要素も強く、テンポよく読み進められました。

登場人物の一人はTVアニメ「新機動戦記ガンダムW」の主人公ヒイロ・ユイを彷彿とさせる言動であり、福井さんのガンダム愛が出ているなと思いました。