リブログです。

ハワード・ジョーンズの1stアルバム「Human's lib」。

レコードが手に入ったので、その2です。

80年代に本国UKだけでなく世界のヒットチャートを駆け抜けたシンガーソングライター兼キーボードプレイヤー。
この作品はデビュー作にして全英1位を獲得した名盤です。

サウンドとしてはシンセポップですが、音の作りは緻密で、打ち込みも使いつつも自分で弾くパートが多いので、世に溢れる無責任な打ち込みものとは一線を画するように思います。

全英3位のデビューシングル「New song」


「What is love?」



元々バンド志向があったのですがメンバー集めがうまくいかず、各パートを独りでシンセで弾かざるを得なかったのがサウンドの基礎という話を聞きました。
後にアナログバンド形式でアルバムを作りましたが、評価は今一つでした。

現在はかつてほどの爆発的ヒットこそないですが、地道にアルバムを制作しております。