アルバムのお話です。

タイトル All the young dudes
ミュージシャン Mott the hoople
発表 1972年

UKのバンド、Mott the hoopleの作品。
デヴィッド・ボウイがプロデュースをした作品です。
またタイトル曲、「All the young dudes すべての若き野郎ども」を提供しております。

このバンド、名前は知っていましたが、作品を実際に聴いてみたのはごく最近。
こちらもラジオで曲を聴きました。
70年代UKロックの特集をやっていた、NHK「ラジオ深夜便」のロマンチックコンサートコーナーでした。
かかったのはタイトル曲「All the young dudes」。
デヴィッド・ボウイ版は聴いておりましたが、Mott the hoopleの方の楽曲はそこで初めて聴きました。
まあ、デヴィッド・ボウイつながりで購入したといえなくもないです。

また、ラジオでの解説でわかったのですが、このバンドのギタリスト、ミック・ラルフスは後にバッド・カンパニーに加入。
バッド・カンパニーの曲「Ready for love」は実はMott the hoople時代に作られていて、このアルバムに収録されていたのでありました。
バッド・カンパニーの曲は聴いていましたが、ここでもMott the hoople版を初めて聴くことができました。

他のミュージシャンとの関連性を発見できたアルバムでありました。