アリスの人生は変わるのか? その4 死ぬほど苦しいときのまわりの反応 | フラクタル心理学開発者から 心理分析を学ぼう

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アリスのメールカウンセリング記録です。

今日は、3番の質問の、アリスの返信です。

 

3.  現在の状況(配偶者、子供、両親の状況など気になること)


子供の父親との複雑な関係に悩んでいます。家族関係がうまく解決できません。

離れて暮らしているので、話しかけても彼は答えてくれないことが多いのです。
私の母と彼はよく似ています。この人たちはときどき、心が子供のようになり、

対抗手段としてなんでも反対します。それでも、時には素晴らしいと思うときもあります。

彼ほど、話を聞いてくれる人はいません。私は彼のジョークや、

彼が子供たちと一緒におもしろいことをするところが好きです。

そして、彼は一緒に旅行するのも好きです。彼はまた、私が元の家族の中で

何か問題を抱えていることを察知し、いつも私をサポートしてくれました。

彼のような、影ながらの助力ができる人はそうはいません。
でも、彼はときどき、全く責任感がないのです。

約束しても実行しないし、人生の大切なことを否定することもあります。

2019年、私が肺炎にかかって、おそろしくひどくせき込んでいるとき、

彼と母が、同じ部屋に座ってコーヒーを飲んでいました。

私は自分がどれだけ病んでいるのか理解できないほどでしたが、誰も私に病院へ行くように言いませんでした。

このときの記憶は曖昧です。息ができなくて椅子に座ったまま気を失っていたとき、そばに9歳の息子がいました。

そのとき、私は息子にこう言ったのを覚えています。

「もし、私がこのまま眠ってしまって、目が覚めなかったら、911に電話してね」と。
頭がぼんやりしていましたが、息子しかいない場所でこのまま死んでしまうのは良くないと思ったのです。

私が死にかけたとき、息子ではどうしていいかわからないでしょうから。

 

主治医は私に、「抗生物質が間違っていると思います。薬を変えてください」

と電話したことを覚えています。医者はそうしてくれ、子供の父親がそれを取りに行ってくれました。

正しい治療を受けると、ゆっくりとですが、回復してきました。

しかし、カビにひどいアレルギーを持つようになっていました。 

 

 しかし、死にかけ衰弱したとき、私は、「異国の地で死にたくない、先祖が住んでいた故郷に帰りたい」と思っていることに気づきました。
兄に電話して、「もし私が死んだら、あなたの家の敷地に私の遺灰を撒いてもらえないか」と頼みました。
彼の返事はノーでした。
そこで私は、もし生き延びたら、先祖が住んでいた農場を買おうと決めました。

 

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いかがでしょうか?

 

こんなふうに悩んで苦しんでいる人はたくさんいることでしょう。

 

TAWやフラクタル心理学を知る前は、このような状態に、いつか自分もなるかもしれないとか、

なぜこんな気の毒な状態になるのだろう、と、

同情していましたね。

 

もし、あなたがフラクタル心理カウンセラーならば、

ここから多くの心理を読み解くことができますが、

次の点について、考えてみましょう。

 

1.

約束しても実行しないし、人生の大切なことを否定することもあります。

 

これはなぜだと思いますか?

単純に、「彼女がそうだから」ではなく、ひとつ上の視点から考えましょう。

 

2.

兄に電話して、「もし私が死んだら、あなたの家の敷地に私の遺灰を撒いてもらえないか」と頼みました。
彼の返事はノーでした。

 

これはなぜですか?

そもそも、なぜ彼女はこのようなことを言ったのでしょうか?

 

前回の内容も思い出して、答えましょう。

 

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