１０／２１に、私の新刊が発売になりました。
そろそろ
この世界が
仮想現実だと
知るときが来た
－ＴＡＷフラクタル現象学入門－
です。
この本は、一般の方向けですが、
どちらかというと、
物理学に興味のあるかた、
仮想現実に興味のあるかた、
悟りに興味のあるかた、
脳の錯覚に興味があるかた
脳科学を学んでいるかた
…向けです。
よくある、「思考が現実化する」を量子論で説明しようとするものではなく、
ＴＡＷが知っている世界を述べ、それと量子論や相対性理論との比較をしています。
ですから、今の物理に疑問を持っている方に、ぜひ読んでいただきたいですね。
認識の間違い、錯覚があるために、物理学に矛盾が生じている、
という点を説明しています。
そして、この世界の正しい構造を説明しています。
すでに、
「人生乗り換えの法則」をお読みのかた、
ＴＡＷフラクタル現象学をすでに学んだかたには、
とてもよく理解できる内容だと思います。
また、フラクタル心理学が教えている内容を、
もっと深く理解したいかたには、
ぜひお読みください。
フラクタル心理学では、
なぜ言葉を大げさに使うのか、
なぜ過去を変えることができるのか、
なぜ人を変えられるのか、
ということが、構造の説明からわかるでしょう。
そして、自分が直接感覚で会わないようなところには、
愚かな人、未熟な人がいるような感覚はどういうシステムなのか、
などもわかりますよ！
購入はこちらから。
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さて、今日も松岡千賀子先生の
「モンキートレーナーたまこ」の本から
二十八、怠慢サルは人のせいが得意じゃけえ
を題材にお届けします。
松岡先生の解説動画はこちら。
ここでは、責任を取る、ということがテーマですね。
一番重要なことなのですが、
１．自分が悪くないのに、とんでもない不幸に見舞われる世界
２．自分が悪いときだけ、とんでもない不幸に見舞われる世界
この二つの世界があるとしたら、
どちらを選びたいですか？
こう聞かれると、２番を選びませんか？
でも、実際には、
みんな１番を選んでいるんですね。
１と２は、以下と同じ内容です。
１．自分に起きたことについて、自分に責任がない世界
２．自分に起きたことについて、自分に責任がある世界
こう聞かれると、大概の人は、
２番が怖いものだから、
１番を選んでしまうんですね。
少し言い換えると、１番は、
「自分が悪くなくても、責任がなくても、
自分に不幸が起きることもある」
ということですね。
本当に、これ、選びますか？
あなたが今、天国にいて、
これから生まれようとしているときに、
「自分が悪くなくても、責任がなくても、
自分に不幸が起きることもある」
という世界を、本当に選びますか？
結局、
本当は２番を選んだんだけど、
何が悪かったのか、
何を間違えたのか、
わからないし、
わかっても認めたくないし、
人のせいにしたほうが楽だから、
１番のフリをしているのですよね。
これは、実は大損！
だから、
「自分に起きたことは自分に責任がある」、
と誰かがいうと、多くの人は大反発して、
「そんなことはない！！
自分に責任がなくても、不幸になることはある！！」
と口にするのですが、
それは、結局自分に対する呪いになっていますね。
呪いとは、信じ込みのこと。
「～するものは、～なる」ですから、
自分に対して、
「自分が悪くなくても、悪いことが起きる」
という呪いをかけた、ということになります。
この呪いを外したいならば、
自分の心をちゃんと見て、何が悪いのか、
ごまかさずにみつめ、それを解除することです。
すると、とても安全な世界が目の前に現れますよ。
ひどい不幸、とんでもない出来事、災害などに遭ったかたは、
ぜひ、自分の考え違いを直して、
自分を幸せにしましょう。
怠慢サルは、傲慢・怠慢ですから、
自分の非を認めません。
でも、そろそろそれを卒業しましょう。
自分を幸せにするのは、自分。
あなたはどれだけ、自分を幸せにする努力をしてきましたか？
勇気を出して、フラクタル心理カウンセラーのところに行って、
なぜこの出来事が起きたのか、聞いてみてくださいね。
きっと教えてくれますよ。
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