「モンキートレーナーたまこ」、９／１５に発売しました。
フラクタル心理学講師、松岡千賀子先生著です！
電子書籍ですので、こちらでお求めください。
定価５５０円、Kindle Unlimitedに入会のかたは、無料です！
著者インタビューはこちら↓
さて、きょうは 「モンキートレーナーたまこ」の中から
八、全部サルのせいにするんじゃ！！
を題材にお届けします。
ぐうたらはだめとか、
甘いものを食べ過ぎてはだめとか、
わかっていても、ついやってしまうかた…。
この章では、松岡先生の
ユニークな対処法が書いてあります！
それは、〇〇のせいにする！
ということ。
一見、
「ええ～？！」
ですが、これは正しいですね。
もし、この対処法をしない場合、どうなるかというと
…
自己嫌悪
に陥るわけです。
この自己嫌悪、
一見、反省しているようだけど、
そこを松岡先生は一刀両断！
…と、 普通 は 自虐 と 罪悪感 と 開き直り が
入る ん じゃ けど、
要するに 全部、
「 自分 を 変える 気 は あり ませ ん！」 という、
サルの意思表示なんで！
（モンキートレーナーたまこより）
どうですか？
ばれましたね。
ところで、
自己嫌悪、罪悪感、自虐は、
アル中の人が、アルコールをやめようとするときに、
よく使う手なんです。
飲んだ後に、家族に、
「また飲んだの～！！」と
と言われたとき、
「なんでぃ！！ これくらいいいじゃねえか！」
と言い返しでもしたら、
家族は怒り狂いますよね。
でも、もし、
「ああ～、またやってしまった。
俺って、ダメな奴…」
と消沈して見せると、
家族は、
「しょうがないわね…。
もう二度としないでね…」
といった感じに、
態度が柔らかくなりますよね。
結局、甘やかされてしまいます。
あなたもなにかを直さないといけないとき、
反省したフリをしていませんか？
自己嫌悪、自虐、罪悪感。
一時的にはこれらに襲われますが、
浸るのは無駄。
これらは結局、本当に直そうと思っていないから、
それに浸れる、というわけです。
世界にたった一人だけしかいなければ、
こんな自虐に浸ることはしないでしょ？
もし、自虐から抜け出せないときは、
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