世界はフラクタル。現象は相似形でできているってどういうこと? その3 | フラクタル心理学開発者から 心理分析を学ぼう

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フラクタル心理学開発者がお答えします。ご質問をお待ちしております。

 

「世界はフラクタル。現象は相似形でできているってどういうこと? その2」の続きです。

1回目はこちら

2回目はこちら。

 

1.「自分の仕事でないものを押し付けられている」

 

2.「自分が、人に仕事を押し付けている」

 

というシーンをさがすのがポイントでしたね。

 

相似形のできごとをみつけなればいけません。

 

 

1.の「押し付けられている」と似たシーンは…

 

たとえばこんなかんじです。

 

・娘がすべき家庭科の宿題を押し付けられている。

 

2.の「押し付けている」シーンはどうでしょう。

 

・自分がすべき家族のお弁当づくりを、姑に押し付けている。

 

・物置の片付けを夫に押し付けている。

 

 

 

 

まず、しなければいけないのは、

 

自分が「押し付けている」ほうをやめることです。

 

受け身のほうは、能動のほうをやめると、消えるのです。

 

 

 

しかし、もし、受け身のほうを、

 

「これはあの人の仕事だけど、わたしがやってあげなきゃ」と

 

むしろ引き受けるのが良いことだと思っていたら、どうでしょう。

 

 

せっかく能動のほうをやめても、

 

 

人が自分の仕事を押し付けるのを許す態度があると、

 

会社で自分が仕事を押し付けられる現象を

 

解除することができません。

 

だから、人が甘えないようにするのは、

 

自分が甘えないことと、

 

人を甘えさせる態度を取らないことです。

 

 

 

しかし、まだこれだけではたりません。

 

フラクタルというのは、もっと広い意味があるのです。

 

 

つづきはまた次回。

 

 

 

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