こんにちは！
桝屋本店の川上です。
春が終わりをつげ、次々と農作業が忙しくなってきています。
長嶺さんの農場は先回も書いたとおり２０町歩もあるので
代かきだけでも大変です＞＜
田植えをする前には一冬越えて硬くなった田んぼを耕運してあげなくては
やわらかい良い水田にはなりません、それが田うちという作業になります。
広大な面積をエンエンと耕しつづけます・・・・
これがかなりの重労働、昔は牛でやってたというんだから驚きです。
この作業がおわると田んぼに水をいれて次は代かきです。
後ろに５ｍを超えるサイバーハローという耕運機をつけて水と土を攪拌してあげます。
こうすることでやっと苗の寝床となる田んぼが完成するのです。
でかいですよね
長嶺さんは運転技術も超一流！
田植え前の準備だけでも本当に大変なんです。
長嶺さんはなんと5月から今日に至るまで雨の日も関係なく
朝4時からやっているんです！！！
えらすぎます・・
これも美味しいお米を作る為です(*ﾟｰﾟ)ゞ
世間はまさにゴールデンウィーク真っ盛り！
皆さんも高速道路1000円も手伝ってか上越市にも県外ナンバーの車が多くみられました。
しか～し！
農家は忙しいのです！
この時期は暖かくなりいろんな作物を植える時期です。
畑もトラクターでうたなきゃいけませんし、田んぼも田うちや代かきをしなければなりません。
長嶺さんのところも例外ではありません。
今日は田んぼを耕うんするまえにカキ殻や鶏糞などの有機物を撒いて栄養を与えてやります。
投入！
こんな感じで満遍なく撒いていきます。
ココのところ天気だったので非常にたすかりました。
しかし広い・・・・なにせ長嶺さんの田んぼ20町歩（ちょうぶ）
以上有りますので大変です。
奥様も畦の草刈をしています。
農薬や除草剤を使わない為にこうした地道な草刈がえんえんと続きます・・・
ご苦労様ですY(＞_＜、)Y
春作業は田植まで続きます。
次回は田植の風景を紹介しますね！
はじめまして、私は新潟県上越市にある桝屋本店（ますやほんてん）という農機具販売店で働いているエイジと申します。
なにとぞ、宜しくお願いします。
弊社では5月よりこちら でお米の販売を始めました。
このお米はその辺で売っているお米なんかとはぜーんぜん違います！
妙高市が指定する農業方法を遵守し、エコファーマーなどの資格を取得し
農薬や除草剤、化学肥料などを使わずに有機肥料などを使って丁寧に育てた
安全で本当に美味しいお米です。
弊社は農機具という農家の方と密接に関わる商売をしているために
こうして真剣に日本の農業を支えている方との出会うことができました。
昨今、食の安全問題や食料自給率、そして未来を担う『食育』と食への関心が高まってきています。
このBlogでは弊社で販売しているお米がどうやって作られているのか
農家とはどういう仕事なのかをどんどん紹介していきたいとおもっています。
