今日。心が壊れかけた。

 

というより、壊れかけていることに気づかされた。

 

つい先日、ある人と夜話しているとき。

自分の仕事が会社の人たちの生活に

直結することを突きつけられた。

 

今まで気づいていなかったわけじゃない。

心がつぶれることがわかっていたから

気づかないふりをしてきた。

 

その日から僕の心は壊れる一途をたどっていたようだ。

 

4月から走り続けてきた。

もっとできると思っていたけど

想像以上に両立はきついものだった。

だけど前期が終わり、夏休みに入った。

 

久しぶりの休みは心にブレーキをかけていたようだ。

急を要する仕事もなく

自分のリズムでこなしていた。一生懸命やっているのか、自分自身の首をかしげながら。

前期頑張ったから。後期が始まったらまたつらい時期が始まるから。

今はいいだろうと心に言い訳をしながら。

 

そして先日の夜の話である。

会社の人たちの生活に直結する業務を

手を抜いてやっていたのか。

 

その話をきいて頭の中に一気に靄が充満した。

何かを考える隙間を埋めるように。

それからやらなければならないことを考えるたびに

その靄が邪魔をしていた。

何にも集中できなかった。

 

でも今日。必要以上にプレッシャーを感じる必要はない。

生活に直結するのは大なり小なり全員同じであると。

 

いわれてハッとした。

自分が一生懸命できることをやるしかないと。

 

塩沼さんの会話を読んで

いろんなことが頭を駆け巡った。

「今」を生きているかな。

「人」を上から見ていないかな。

「初心」を忘れていないかな。

 

こんな風に落ち込んだのは久しぶりだ。

今現在。両立というこれから経験が難しい日々を送らせてもらっている。

 

何も記さずに。2年間を過ごすのはもったいない。

自分の内面と日々向き合いながら進んでいきたい。

 

そんなことを考えて日記を書くことにした。

誰も見ていなくていい。

自分を見つめるためにここに記そう。

 

少しずつ。進んでいこう。