今回も、タロ(現在中1の息子)の

中学受験を振り返る(本編?)ではなく、

現在のタロの私立中学での日々を

お届けします…



突然ですが…

タロの様子を見ていて

ふと、こんな言葉が脳裏をよぎりました…



「あすは、あすはッて、

 みんなあすを待ってるけれど、

 そんなあすはいつまで待っても来やしません」



島崎藤村の歴史小説『夜明け前』より



幕末維新の動乱の時代、抑圧からの解放

を求める人々の苦悩を描いています。

「何かが変わるかもしれない」

という希望が感じられる

「明日」

という言葉ですが現実は…

まぁ、こんな感じのあらすじなんですけどね…




わたしがタロに強く思うこと…


明日は明日は明日こそは…

きっともう少し自主的に勉強するはずだ…


明日は明日は明日こそは…

きっともう少し整理整頓ができるはずだ…


明日は明日は明日こそは…

きっともう少し親への感謝を持つはずだ…




息子は、いったいいつになったら、

自立してくれるのだろうか…

明日は明日は明日こそは…

こう願い続けて

もうどのくらいの年月が経ったのだろう…




日々、仏門に入るような気持ちでタロを

見守っています。

トホホ…

こりゃ、期末テストも詰んだな…

あと数日で期末テストです…